- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
ⅰ. 当社は、市民社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な企業活動に悪影響を与えるあらゆる反社会的勢力・団体とは一切関わらないこととする。
ⅱ. 反社会的勢力からの接触があった場合は、総務課を管轄する管理本部と葬祭事業を担う葬祭事業本部が連携して対策を講じ、必要に応じて顧問弁護士、警察等の専門家に早期に相談し、適切な対応を行う。
ⅲ. 取締役及び使用人に対しても社内研修等を開催し、反社会的勢力に関わりを持たない意識の向上を図る。
2023/12/22 14:35- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
従って、「葬祭事業」、「フランチャイズ事業」を報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
2023/12/22 14:35- #3 主要な設備の状況
3.賃借している主な設備の内容は以下のとおりであります。
事業所名 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料(百万円) |
ティア港 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 24 |
ティア相生山 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 28 |
ティア名港 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 36 |
守山倉庫 | 全社共通 | 倉庫 | 30 |
ティア名東 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 20 |
(2)国内子会社
2023/12/22 14:35- #4 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高について、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高はなく、該当事項はありません。
2023/12/22 14:35- #5 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社1社で構成され、葬儀請負を中心とした葬祭事業と、当社グループのこれまでのノウハウを生かした葬儀会館運営のフランチャイズ事業を行っております。
(1)葬祭事業
2023/12/22 14:35- #6 事業等のリスク
ⅰ.霊柩運送
当社グループの葬祭事業における霊柩運送については、「一般貨物自動車運送事業(霊柩)」として、貨物自動車運送事業法の規制を受けております。当該法規制が改正・強化され、その対応のために新たな費用負担が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
これに対し当社グループとしましては、運行管理者及び整備管理者を選任し、安全運行の確保及び事故防止にかかる体制を整備しております。
2023/12/22 14:35- #7 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。2023/12/22 14:35 - #8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。2023/12/22 14:35 - #9 報告セグメントの概要(連結)
当社は、本社にサービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱うサービスについて国内の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社は、葬儀請負を中心とした葬祭事業と、当社のこれまでのノウハウを生かした葬儀会館運営のフランチャイズ事業を行っております。
従って、「葬祭事業」、「フランチャイズ事業」を報告セグメントとしております。
2023/12/22 14:35- #10 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。2023/12/22 14:35 - #11 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年9月30日現在 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
葬祭事業 | 485 | (111) |
フランチャイズ事業 | 13 | (-) |
(注)1.従業員数は就業人員(常用パートを含む)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含み、常用パートを除く)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、提出会社の管理部門に所属しているものであります。
2023/12/22 14:35- #12 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1982年3月 | 有限会社名古屋丸八互助会入社 |
2018年10月 | 取締役副社長人財・事業開発本部長 |
2021年4月 | 取締役副社長葬祭事業本部長兼事業開発本部管掌株式会社ティアサービス 代表取締役会長 |
2022年12月 | 取締役副社長葬祭事業本部長(現任) |
2023年5月 | 株式会社ティアサービス 代表取締役会長兼社長(現任) |
2023/12/22 14:35- #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度におきましては、会館数260店舗体制をはじめとする中長期ビジョンの実現とその後の持続的な成長を目指すべく「新生ティア」のスローガンのもと中期経営計画を策定し、4項目のテーマを設け8つの戦略を推進しております。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア愛西勝幡」「ティア東郷」「ティア守山」「ティア岡崎南」、三重県下に「ティア四日市大矢知」「ティア四日市羽津」、大阪府下に「ティア東大阪大蓮」、埼玉県下に「ティアせんげん台」を開設し、リロケーションにより既存会館2店舗を閉鎖いたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア布袋」、岐阜県下に「ティア西可児」「ティア多治見南」、静岡県下に「ティア掛川」「ティア掛川下俣」、大阪府下に「ティア富田林駅前」、富山県下に「ティア富山天正寺」を開設し、これにより直営89店舗、フランチャイズ64店舗の合計153店舗となりました。
売上原価におきましては、固定費は増加したものの売上高の増収効果により負担割合が低下し、経費面では、営業促進の実施に伴う広告宣伝費や、積極的な人材確保による人件費、人事制度改革や新規事業立ち上げに伴う支払手数料等が増加いたしました。
この結果、当連結会計年度における売上高は140億68百万円(前期比5.9%増)となり、売上原価率は前期と比べ1.4ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前期比10.4%増となりました。これにより、営業利益は11億35百万円(同7.3%増)、経常利益では11億32百万円(同8.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億89百万円(同38.9%増)となりました。
2023/12/22 14:35- #14 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員は次のとおりであります。
近藤 恭司(葬祭事業本部南関東支社長)
山崎 勝広(未来開発事業統括本部長)
2023/12/22 14:35- #15 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループでは、会館展開の拡大及び収益基盤の拡大を図るため、葬祭事業を中心に総額1,355百万円(無形固定資産含む)の設備投資を実施いたしました。その主な内容は、ティア・デザイン・ラボ(437百万円)、ティア東郷(81百万円)、ティアせんげん台(80百万円)、ティア愛西勝幡(78百万円)、ティア四日市羽津(77百万円)、ティア東大阪大蓮(75百万円)、ティア四日市大矢知(72百万円)、熱田付帯施設(54百万円)の新設、ティア岡崎南(166百万円)及びティア守山(134百万円)の移転工事であります。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却はありません。
2023/12/22 14:35- #16 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。2023/12/22 14:35 - #17 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2021年10月1日至 2022年9月30日) | 当事業年度(自 2022年10月1日至 2023年9月30日) |
営業取引による取引高 | | |
売上高 | 5百万円 | 4百万円 |
仕入高 | 673 | 776 |
2023/12/22 14:35- #18 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。
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