3041 ビューティカダン HD

3041
2024/04/15
時価
37億円
PER 予
27.22倍
2010年以降
赤字-109.85倍
(2010-2023年)
PBR
5.77倍
2010年以降
1.41-17.88倍
(2010-2023年)
配当 予
1.84%
ROE 予
21.19%
ROA 予
4.2%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - ブライダル装花事業

【期間】

連結

2013年6月30日
4818万
2014年6月30日 +78.97%
8623万
2015年6月30日 -38.96%
5263万
2016年6月30日 +12.35%
5913万
2017年6月30日 -14.95%
5029万
2018年6月30日 -68.65%
1576万
2019年6月30日
-205万
2020年6月30日 -999.99%
-2696万
2021年6月30日 -133.15%
-6287万
2022年6月30日
-646万
2023年6月30日
1854万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
・人的資本への取組
当社グループは、女性の活躍促進を含む社内における多様性の確保が当社グループの中長期的な成長に有益であるという認識の下、従前よりグループの中核事業である生花祭壇事業やブライダル装花事業において、女性の視点や感性の重要性が増していることから、女性の積極的な採用及び教育を実施しており、当社の取締役会は女性の意見を積極的に取り入れるべく、取締役7名のうち取締役2名は女性であります。今後とも、女性が働きやすい職場づくりの推進と女性管理職候補者の教育に、引き続き注力していく方針です。
また、従業員エンゲージメント向上を目的として、2023年3月にベースアップを決定し実行いたしました。働き方においては、リモートワークや一部フレックスタイム制度を導入しており、更には社内のコミュニケーションをチャットツールに置き換えるなど、生産性向上に取り組んでおります。
2023/09/28 11:25
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に冠婚葬祭の生花に係わる事業活動を展開している構成単位を集計し「生花祭壇事業」、「生花卸売事業」、「ブライダル装花事業」の3つを報告セグメントとしております。
各事業の概要は下記のとおりであります。
2023/09/28 11:25
#3 事業の内容
(主な関係会社)株式会社SHF及びマイ・サクセス株式会社
ブライダル装花事業
結婚式場に対し、卓上花、ブーケ等の婚礼における主要商品を制作し、その設営までを含めた販売を行っております。
2023/09/28 11:25
#4 事業等のリスク
生花は、農産物の特性上、生産・収穫が気候や天候に左右されます。そのため、異常気象や台風などの自然災害による影響で生産、収穫が著しく減少し市況価格が高騰すると、生花卸売事業での利益が増大するものの、一方で生花祭壇の原価が著しく上昇する可能性があります。このように、生花の市況相場が極端に高騰した状態が続いた場合は、生花祭壇事業の大幅な利益減少の可能性があるため、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、為替相場が円安傾向となった場合、円換算した仕入価格が増加することになりますが、その時点の市場競争状況いかんでは、かかる増加分を適正に当社の販売価格に反映できず、当社グループの業績における利益率の低下を招く可能性があります。
ブライダル装花事業における外部環境について
近年当社として注力しているブライダル装花事業の顧客が属するブライダル業界におきましては、婚姻件数は、年々減少傾向にあり、1972年に110万組(婚姻率10.4%)とピークを迎えた後、2018年には60万組を下回り、2021年にはコロナ禍の影響もあり50万1,138組となりました。婚姻件数は一気に減少に向かう状況とはなっていないものの、長期的には縮小傾向と考えられております。また、婚姻適齢階層の結婚観の変化により婚姻件数は減少しないものの結婚式の件数の減少や結婚式にかける費用が減少し、当社の事業であるブライダル装花単価が下落する可能性があります。
2023/09/28 11:25
#5 会計方針に関する事項(連結)
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
イ 生花祭壇事業、ブライダル装花事業
生花祭壇事業、ブライダル装花事業においては、顧客に商品を引き渡すことで履行義務が充足されることから、引渡時点で収益認識を行っております。
2023/09/28 11:25
#6 従業員の状況(連結)
2023年6月30日現在
セグメントの名称従業員数(名)
生花卸売事業14( 7)
ブライダル装花事業26( 14)
その他53( 20)
(注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用社員は年間平均雇用人員(1日8時間換算)を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属しているものであります。
2023/09/28 11:25
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・産地の分散化と生産コスト抑制
(ブライダル装花事業:EC・リテール含む)
①既存顧客、既存エリアへの深掘り営業による受注増
2023/09/28 11:25
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みを実行しつつ、合わせてコロナ禍の影響を最小化するための対応を実施し、原価率高騰の影響はあったものの売上高が増加したことにより、営業利益は31,954千円(前年同期比100.3%増)となりました。
(ブライダル装花事業)
ブライダル装花事業の売上高は、新型コロナウイルス感染拡大による結婚式の延期等により厳しい状況が続いておりましたが、キャンセル件数が大幅に減少する等回復基調で推移したことから374,686千円(前年同期比13.5%増)となりました。
2023/09/28 11:25
#9 設備投資等の概要
当連結会計年度においては、営業用備品の購入等により340千円の設備投資を行いました。
(3) ブライダル装花事業
当連結会計年度においては、営業用備品の購入等により1,796千円の設備投資を行いました。
2023/09/28 11:25
#10 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
イ 生花祭壇事業、ブライダル装花事業
生花祭壇事業、ブライダル装花事業においては、顧客に商品を引き渡すことで履行義務が充足されることから、引渡時点で収益認識を行っております。
ロ 生花卸売事業
2023/09/28 11:25