業績予想修正の理由

ＩＴサービス事業において、法人市場ではCPU不足を起因としたパソコンの供給不足は続いているものの、Windows７のサポート終了に伴うWindows10搭載機への入れ替え需要が盛り上がりをみせました。当社グループではパソコン調達が困難な状況が続く中、状況に応じた在庫の調達を行い、エンドユーザーを中心に販売を強化して粗利の確保に努めてまいりました。また、入れ替え需要が予想以上であったことから、パソコン販売台数が計画を上回って推移しました。以上の状況に加え、管理費などの経費が計画を下回って推移していることもあり、売上高については若干増であるものの、利益については当初予想を大幅に上回る見込みとなりました。以上の理由により、業績予想数値を上記のとおり修正いたします。※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は、業況の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。２．その他配当予想について当期の配当金につきましては、現時点で当初予想からの変更はございません。
今後の動向を見定め、変更が生じた場合には速やかに開示いたします。