有価証券報告書-第19期(平成26年7月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/09/25 14:10
【資料】
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【項目】
101項目

研究開発活動

当社グループは、ソフトウエアを知的製造品と考え、業務プロセスを標準化・パッケージ化することで生産性の高い付加価値を提供していくために、ソフトウエア機能を、業務的な側面及び技術的な側面の両面から、データの処理とその結果であるコンテンツについて検討し、高い技術が集約された信頼性のあるソフトウエアの開発を推進しております。
当連結会計年度の研究開発活動は、グローバルにビジネス展開するお客様からの「グループ各社のガバナンス強化、グローバル経営管理の高度化」という要件に対応するため、DivaSystem GEXSUSやDivaSystem SMDの開発に引続き取組んでまいりました。
また、平成27年6月にリリースいたしましたDivaSystem10は、IFRSやクロスボーダーM&Aへの対応などグループ経営を取り巻く環境の変化への対応と、使い勝手の向上を実現するために大幅な機能強化を行いました。
以上の結果、当連結会計年度において支出した研究開発費の総額は309,028千円であります。