業績予想の修正及び減損損失(特別損失)の計上並びに投資有価証券売却益(営業外収益)計上額の確定に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2020年5月1日 至 2021年4月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 52,000 |
予想 | 52,009 |
増減額 | 9 |
増減率 | 0% |
前期実績 | 55,295 |
営業利益 | |
前回予想 | 2,400 |
予想 | 3,403 |
増減額 | 1,003 |
増減率 | +41.8% |
前期実績 | 2,587 |
経常利益 | |
前回予想 | 2,300 |
予想 | 3,661 |
増減額 | 1,361 |
増減率 | +59.2% |
前期実績 | 2,481 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 750 |
予想 | 1,586 |
増減額 | 836 |
増減率 | +111.6% |
前期実績 | -619 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 34.78 |
予想 | 74.06 |
前期実績 | -27.93 |
業績予想修正の理由
1)営業利益前回発表予想は、予想策定時に新型コロナウイルス感染症の“第3波”が到来していたことに加え、“第4波”の到来も勘案し見積もる形で行いましたが、インターネットインフラカテゴリ(インフラテック、不動産テック)の事業が堅調に推移したことで、業績が上振れる結果となりました。
また、2021年4月期を新中期経営計画「SiLK VISION 2024」(7月公表予定)への戦略的移行期間「トランスフォーメーション・ターム」と位置づけ、当社グループとしてのBCP(事業存続計画)を見直すとともに、中長期的な成長を企図した先行投資を実行し、人材リソースの拡充やNew Normalに対応したオフィス環境の構築、3G、4G時代のLegacy資産の清算、pre 5G(新規事業関連)への投資など、概ね計画通りに行ってまいりましたが、pre 5G関連の投資については、2021年4月期での実施予定であったものの未実施分を含め、2022年4月期にも継続的に投資を行っていくこととしたため、上方修正を行うに至りました。2)経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益上記の営業利益の上方修正要因に加え、2021年2月3日の「投資有価証券売却益(営業外収益)の計上に関するお知らせ」で公表した、当社連結子会社であるフリービットインベストメント株式会社が保有していた上場有価証券1銘柄の株式の売却に伴う投資有価証券売却益が115百万円増加したことに伴う営業外収益の増が主な要因であります。