業績予想修正の理由

IT投資動向は、消費税率変更に伴うシステム改修や、Windows7のサポート終了に伴うOSリプレース等を優先した影響により、偏重する傾向がありました。これに起因して、案件の受注見込み時期が第4四半期に集中しておりましたが、その案件の一部において、受注時期が来期以降にずれ込む見通しとなったことにより、売上高につきましては、前回予想から170百万円減少し、2,230百万円となる見込みです。
利益につきましては、上記売上高の減少に加え、組織体制の強化に伴う人件費の増加や、事務所移転に係る費用等の増加により、営業利益は前回予想から210百万円減少し374百万円、経常利益は前回予想から207百万円減少し377百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想から150百万円減少し、274百万円となる見込みです。
なお、2019年５月14日に公表しております、2020年３月期の１株あたりの配当予想（43円）について変更はございません。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる場合があります。