有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - AIソリューション
- 【期間】
- 通期
連結
- 2017年3月31日
- 3億8460万
- 2018年3月31日 -19.82%
- 3億837万
- 2019年3月31日 -2.64%
- 3億22万
- 2020年3月31日 -8.9%
- 2億7351万
- 2021年3月31日 -1.46%
- 2億6952万
- 2022年3月31日 +38.62%
- 3億7360万
- 2023年3月31日 -37.31%
- 2億3419万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2023/06/30 16:00
「AIソリューション」において自社利用ソフトウエアの開発費をソフトウエア仮勘定に計上しておりました が、開発の仕様変更により将来使用見込がなくなったものの使用価値を零として回収可能価額を算定し、6,422千円を減損損失として特別損失に計上いたしました。また、「リーガルテックAI」において81,473千円の減損損失を計上しており、特別損失の構造改革費用258,876千円に含まれております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 - #2 事業等のリスク
- 主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションを進めておりますが、これをさらに加2023/06/30 16:00
速させ、AIソリューションを展開している各分野において事業領域の拡大・開拓、業務提携先との共同開発を積極
的に推進しております。 - #3 会計方針に関する事項(連結)
- 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。2023/06/30 16:00 - #4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)2023/06/30 16:00
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)(単位:千円) 報告セグメント AIソリューション リーガルテックAI 計 ライフサイエンスAI 781,598 - 781,598
(2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報(単位:千円) 報告セグメント AIソリューション リーガルテックAI 計 ライフサイエンスAI 451,768 - 451,768 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/06/30 16:00
当社グループは、AIソリューション事業やeディスカバリ関連のリーガルテックAI事業に関連したサービスを提供しております。当社及び当社の連結子会社はそれぞれ独立した経営単位として、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは取り扱うサービス別セグメントから構成されており、「AIソリューション事業」「リーガルテックAI事業」の2つを報告セグメントとしております。 - #6 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/30 16:00
(注) 従業員数は就業人員であり、派遣社員を除く臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) AIソリューション事業 96 (1) リーガルテックAI事業 192 (8)
(2) 提出会社の状況 - #7 沿革
- 2023/06/30 16:00
年月 事項 2020年1月 転倒転落予測システム「Coroban」において、日本の特許査定を取得 2020年6月 児童虐待の予兆を早期に検知するAIソリューションを提供開始 2020年6月 認知症診断支援AIシステムにおいて、日本の特許査定を取得 - #8 減損損失に関する注記(連結)
- 当社グループは、事業用資産について各事業セグメントを基礎としつつ、経営管理単位を勘案しグルーピングを行っております。2023/06/30 16:00
AIソリューション事業において自社利用ソフトウエアの開発費をソフトウエア仮勘定に計上しておりましたが、開発の仕様変更により将来使用見込がなくなったものの使用価値を零として回収可能価額を算定し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。 - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当社は現在、第25期(2028年3月期)に達成を目標としております中期戦略「ステージ4」(詳細は2023年5月15日に公表しております「事業計画及び成長可能性に関する事項」をご確認ください)の達成に向けて、全社一丸となって全力で取り組んでおります。2024年3月期は、前連結会計年度の業績からしっかりと回復した上で、更にライフサイエンスAI分野におけるAI創薬や経済安全保障分野のビジネスモデルを確立するための1年間と位置づけ、「ステージ4」実現のための土台を盤石にするための仕組みを構築し、運用を徹底してまいります。2023/06/30 16:00
(AIソリューション事業)
ライフサイエンスAI分野では、独自の言語系AI技術を中核に、AI創薬とAI医療機器の2つの領域において、事業拡大を迅速に進めてまいります。 - #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (1) 経営成績2023/06/30 16:00
当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)において、世界的な原材料価格の高騰や国際紛争などを背景に、わが国では企業の生産性向上や業務効率化、ビジネスモデルの変革を目的としたデジタルトランスフォーメーション(DX)など、今後の持続的な成長を目指す投資需要が高まり、AIはその有力な選択肢となっています。この社会的要請に応えるべく、質の高いAIソリューションの研究開発・提供を推し進め、企業価値の向上に向けて事業活動を推進してまいります。
AIソリューション事業のライフサイエンスAI分野の中のAI創薬領域においては、DD-AIF構想を打ち出し、立ち上げに向けた準備を進めております。 一般的な創薬プロセスにおいて、創薬能力向上のボトルネックになっているのは、創薬プロセスの最上流工程である標的同定プロセスですが、既存の方法による同プロセスの改善には多大な時間と費用がかかると言われております。そのため、創薬研究者は、創薬能力を向上させるべく、標的同定プロセスの効率化・高度化のために既存の方法を打破するイノベーションを起こすという思いを抱いています。 上述の創薬研究者の思いと、FRONTEOの理念であるフェアネスの実現、そして当社のコアコンピタンスである独自言語解析AIである「KIBIT」が融合したことで、わが国の創薬研究の一線級の研究者たちがFRONTEOに集結し、DD-AIF構想を打ち出しました。DD-AIFは、創薬研究者、バイオロジスト、データサイエンティスト、AIエンジンである「KIBIT」及び「KIBIT」を搭載した様々な自社開発アプリケーションで構成されます。 - #11 製品及びサービスごとの情報(連結)
- 1 製品及びサービスごとの情報2023/06/30 16:00
(単位:千円) サービスタイプ別 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) AIソリューション事業 リーガルテックAI事業 合計 ライフサイエンスAI 451,768 - 451,768 - #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 子会社株式
移動平均法による原価法によっております。2023/06/30 16:00