2158 FRONTEO

2158
2024/03/27
時価
267億円
PER 予
-倍
2010年以降
赤字-947.45倍
(2010-2023年)
PBR
5.99倍
2010年以降
0.23-33.03倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
3. 会計方針の変更による影響額
この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ84,000千円減少しております。
また、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
2015/06/26 16:02
#2 業績等の概要
並行して当社グループでは、当社独自の人工知能技術を応用した新たなテクノロジー「VDS(バーチャルデータサイエンティスト)」を開発し、eディスカバリ事業を始めとして、様々な分野での活用と連携が始まっております。具体的には当社独自の人工知能VDSを搭載したeメール監査ツール「Lit i View EMAIL AUDITOR」(リット・アイ・ビュー・イーメール・オーディター 以下、EMAIL AUDITORといいます。)がアジアの大手企業及び日本の大手製造メーカー数社へ導入されたことや、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社との知財VDSの共同開発に着手したことが挙げられます。医療分野においては、NTT東日本関東病院と予測困難な有害事象の防止をめざして、転倒・転落防止システムの共同開発を実施し、一定の評価を得ました。これは、転倒・転落の予兆行動が記載された患者の電子カルテを教師データとして用い、膨大なテキストデータから分析に必要なデータを的確に発見する技術においてUBICの人工知能を使用し、入院患者の転倒・転落の予兆を察知しようとするものであります。当社グループの人工知能は現実にビジネスで活用されている事例として、様々なメディアで多数取り上げられ、注目を集めました。グローバルにおいて人工知能におけるビッグデータ解析事業は、今後成長が見込まれる有望な市場であり、当社は積極的に研究開発及びパートナー戦略の推進、他分野への活用を通して事業化を進めてまいります。
以上のような状況下において、当連結会計年度の連結業績は、売上高が6,274,460千円(前期比50.4%増)、営業利益は266,069千円(前期比864,687千円増)、経常利益は434,061千円(前期比1,063,935千円増)、当期純利益は260,310千円(前期比864,668千円増)となりました。すべての事業において前年比で売上高は増加し、損益面においてもテックロー・ソリューションズ社の株式の取得関連費用が87,803千円発生しているものの前年同期比で営業利益は増益となりました。また、急激な円安による為替差益201,668千円の影響もあり、経常利益、当期純利益ともに増益となっております。
各事業の概況は以下のとおりです。
2015/06/26 16:02
#3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
為替の変動に伴う為替差益や株式交付費等の計上により、営業外損益(営業外収益-営業外費用)は、167,992千円となりました。
経常利益
上記の結果、当連結会計年度の経常利益は434,061千円となりました。
2015/06/26 16:02