特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正及び個別業績予想に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年2月5日 15:00
- 【資料】
- 特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正及び個別業績予想に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 6,100 |
予想 | 5,400 |
増減額 | -700 |
増減率 | -11.5% |
前期実績 | 6,189 |
営業利益 | |
前回予想 | 80 |
予想 | -70 |
増減額 | -150 |
増減率 | - |
前期実績 | -51 |
経常利益 | |
前回予想 | 79 |
予想 | -71 |
増減額 | -150 |
増減率 | - |
前期実績 | -53 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 56 |
予想 | -168 |
増減額 | -224 |
増減率 | - |
前期実績 | 312 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 8 |
予想 | -24 |
前期実績 | 44.71 |
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | - |
予想 | 3,380 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | - |
営業利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -120 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | - |
経常利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -120 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | - |
当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -196 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | - |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | -28 |
前期実績 | - |
業績予想修正の理由
(1)連結業績連結子会社の株式会社トライバルメディアハウスの業績はほぼ当初予想通りとなる見通しですが、当社の業績が前年実績から大幅に変動する見通しであり、その影響を受け、連結業績予想が大幅に変動する見通しとなっております(以下、「(2)個別業績」をご覧ください)。(2)個別業績デジタルマーケティング市場においては、複数システムの高度な連携、顧客企業内での部門をまたがるシステム構築、複数ベンダーの参加によるプロジェクト進行など、プロジェクトが高度化、専門化、大規模化して難易度が高まっており、当社では納期遅延や仕様変更に伴う開発コストの増加等のトラブルが多発し、前年度までに2期連続で営業損失となりました。当年度におきましては、トラブルの防止に向けて難易度が非常に高い案件の受注を控えていることや、不採算顧客との取引の見直しを行っていること等から、売上は前年度に比較して大幅な減少が見込まれる状況となっております。利益面につきましては、受注リスクの管理やプロジェクト管理を強化する施策の効果によってプロジェクトの利益率が向上しており、前年度の営業損失、経常損失を圧縮する見通しです。また、当期純利益につきましては、事業用資産の減損損失(特別損失)73百万円の計上等により、196百万円の損失となる見通しです(以下、「4.特別損失の計上について」をご覧ください)。(特別損失の計上について)当社は、当社が保有する固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当期の営業損失見通しも踏まえて将来の回収可能性について検討した結果、第3四半期において、事業用資産73百万円全額を減損損失として特別損失に計上することとなりました。その内訳は、有形固定資産(建物及び工具、器具及び備品)68百万円、無形固定資産(ソフトウェア)5百万円であります。なお、この特別損失は、上記連結業績予想、個別業績予想に含まれております。(配当予想について)利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定的で継続的な配当を行なっていくことを基本方針としており、配当につきましては、当初の予定どおり1株当たり年間3.25円を予定しております。(業績予想について)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。