業績予想修正の理由

プロモーションパートナー事業におきまして、当初売上高は、前期と比較して増収減益を見込んでおりましたが、受注構成が変わり売上高が減少したものの、粗利益及び営業利益は計画値を上回って順調に推移したことにより減収増益となり、当該事業における法人税等の費用負担が増加しました。
介護福祉事業ならびにケアサービス事業を営む子会社風和里におきましては、当初計画に対して、ケアサービス事業の立ち上がりが鈍化したことにより、新規開設したグループホームの一時的な開設準備費用などの損失を補うことができず、営業損失となりました。
それらの影響により連結業績における親会社株主に帰属する当期純利益が約７百万円少ない、４百万円となる見込みとなりました。以上の結果、平成28年８月12日に公表いたしました平成29年６月期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。
尚、配当予想につきましては、株主様の皆様への利益配分と自己資本の充実をともに経営の重要事項と位置づけておりますので、継続的かつ安定的な配当の維持に努めている方針であります。そのため、平成28年８月12日に公表した１株当たり8円40銭の配当予想に修正はありません。（注）上記予想は現時点で得られた情報に基づいて算定してものであり、実際の業績は様々な要因によって異なる結果となる可能性があることをご留意ください。