当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

(1)当該事象の発生年月日
平成30年2月14日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
連結決算における減損損失の計上について
当社は、連結子会社であるCapita Pte. Ltd.、First Alliances Co., Ltd.、Kelly Services (Singapore) Pte. Ltd.、及びKelly Services (India) Pvt. Ltd.の株式取得時にのれんを計上いたしましたが、買収時の事業計画を継続的に下回って推移していることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。当該事象により、PERSOLKELLYセグメントにおいて5,577百万円の減損損失を計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、平成30年3月期第3四半期連結会計期間において、のれんの減損損失5,577百万円を特別損失として計上いたしました。
以 上