四半期報告書-第31期第2四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/15 11:04
【資料】
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【項目】
35項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
名称 Bulbous Cell Media Group株式会社
事業内容 在住外国人富裕層向けフリーペーパー「Tokyo Weekender」発行
オリジナルブランド冊子、WEBサイト制作
在住外国人富裕層ネットワークによるプロモーション
(2)企業結合を行った主な理由
2020年に向けて活況に沸くと期待される国内消費市場において中心的役割を果たすインバウンド需要をはじめ、当社にとってのビジネス商機を刈り取るためのマーケティングソリューションを得るため。
(3)企業結合日
平成27年10月31日
(4)企業結合の法的形式
株式の取得
(5)結合後企業の名称
名称の変更はありません。
(6)取得した議決権比率
結合以前に所有していた議決権比率 -%
結合日後に取得した議決権比率 100%
取得後の議決権比率 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価として全株式を取得したため。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成27年12月1日から平成27年12月31日まで
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価 現金 27,000千円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
12,822千円
(2)発生原因
主として、今後の事業展開により期待される超過収益力
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 26,749千円
固定資産 -
資産合計 26,749千円
流動負債 12,571千円
固定負債 -
負債合計 12,571千円
(共通支配下の取引等)
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 「OMOTENASHI NIPPON」事業
事業の内容 「日本のおもてなしを、世界のOMOTENASHIへ」を合言葉に、日本が世界に誇る“おもてなし”を実践する人や企業、その心から生まれる商品・サービスを発掘、継続的に国内外に発信・輩出していくことをビジョンとし、株式会社サニーサイドアップ、株式会社博報堂、日本マイクロソフト株式会社、株式会社フランチャイズアドバンテージ、株式会社OMOTENASHI(順不同)が実行委員会を組成し開始した事業
(2)企業結合日
平成27年12月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を分割会社、ENGAWA株式会社(当社の連結子会社)を承継会社とする新設分割
(4)結合後企業の名称
ENGAWA株式会社(当社の連結子会社)
(5)その他取引の概要に関する事項
世界の注目が日本に集まり活況に沸くことが期待される2020年の消費市場において中心的役割を果たすジャパン・ブランドの確立とそこから派生するビジネス商機を最大化したいと考えており、同事業を分社化することで意思決定と実行の迅速化を実現するため。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。