9385 ショーエイコーポレーション

9385
2024/04/23
時価
45億円
PER 予
5.58倍
2010年以降
赤字-132.33倍
(2010-2023年)
PBR
1.16倍
2010年以降
0.39-2.93倍
(2010-2023年)
配当 予
3.45%
ROE 予
20.75%
ROA 予
8.17%
資料
Link
CSV,JSON

2021年3月期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ

【提出】
2021年1月12日 13:00
【資料】
2021年3月期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年4月1日
至 2021年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想20,861
予想20,861
増減額0
増減率0%
前期実績19,115
営業利益
前回予想869
予想1,350
増減額481
増減率+55.4%
前期実績628
経常利益
前回予想833
予想1,312
増減額479
増減率+57.5%
前期実績632
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想541
予想900
増減額359
増減率+66.4%
前期実績406
1株当たり当期純利益
前回予想86.75
予想134.04
前期実績64.01

業績予想修正の理由

当社グループは、高収益で成長性のある会社になるために事業領域の拡大、転換を進めてまいりましたが、この新型コロナウイルス感染症拡大が続く中においても、これまで注力してきた販促支援の企画提案による商品・販促品営業、消毒剤のボトル詰めや洗濯槽クリーナー剤等の充填セットの売上が大きく伸びました。加えて100円ショップやドラッグストア、小売販売店、量販店に対しても、衛生用品、清掃関係用具、手芸用品の企画提案を進め、その需要を上手くつかめました。また7月からのレジ袋有料化に伴ない100円ショップ等で手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋など好調に推移いたしました。しかしながらこのコロナ禍において、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、封入封緘、物流の売上が落ち込み、充填セット売上においても、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットの売上は想定していた額には届かず、結果売上高につきましては、前回発表予想通りになる見通しであります。
利益につきましては、低利率であった封入封緘、物流の売上が減少する一方で、高利率である充填セット売上、商品・販促品売上が伸びたこと、タイ子会社における業務改善、原材料価格の低下、また販管費が抑えられることから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を上回る見通しであります。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の実績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。