2021年3月期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2021年1月12日 13:00
- 【資料】
- 2021年3月期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 20,861 |
予想 | 20,861 |
増減額 | 0 |
増減率 | 0% |
前期実績 | 19,115 |
営業利益 | |
前回予想 | 869 |
予想 | 1,350 |
増減額 | 481 |
増減率 | +55.4% |
前期実績 | 628 |
経常利益 | |
前回予想 | 833 |
予想 | 1,312 |
増減額 | 479 |
増減率 | +57.5% |
前期実績 | 632 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 541 |
予想 | 900 |
増減額 | 359 |
増減率 | +66.4% |
前期実績 | 406 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 86.75 |
予想 | 134.04 |
前期実績 | 64.01 |
業績予想修正の理由
当社グループは、高収益で成長性のある会社になるために事業領域の拡大、転換を進めてまいりましたが、この新型コロナウイルス感染症拡大が続く中においても、これまで注力してきた販促支援の企画提案による商品・販促品営業、消毒剤のボトル詰めや洗濯槽クリーナー剤等の充填セットの売上が大きく伸びました。加えて100円ショップやドラッグストア、小売販売店、量販店に対しても、衛生用品、清掃関係用具、手芸用品の企画提案を進め、その需要を上手くつかめました。また7月からのレジ袋有料化に伴ない100円ショップ等で手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋など好調に推移いたしました。しかしながらこのコロナ禍において、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、封入封緘、物流の売上が落ち込み、充填セット売上においても、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットの売上は想定していた額には届かず、結果売上高につきましては、前回発表予想通りになる見通しであります。
利益につきましては、低利率であった封入封緘、物流の売上が減少する一方で、高利率である充填セット売上、商品・販促品売上が伸びたこと、タイ子会社における業務改善、原材料価格の低下、また販管費が抑えられることから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を上回る見通しであります。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の実績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。