業績予想修正の理由

平成30年３月期の業績につきましては、開発売上中心の事業モデルからデータ・テクノロジーライセンス売上を中心とする事業モデルの進展が一段と進みました。開発売上が大手通信会社向けを中心に期初予想より減少した一方で、収益率が高い自社プロパティによるデータ・テクノロジーライセンス事業が全社売上の40％を超える割合まで増加し、粗利益率が前事業年度の32.3％から当事業年度は38.0％まで上昇いたしました。これらの結果として、売上は期初予想比8.3％減と業績予想を下回り、営業利益、経常利益、当期純利益は期初予想比52.4％増、69.5％増、74.0％増とそれぞれ業績予想を上回ることとなりました。※上記の予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。