臨時報告書

【提出】
2021/08/31 16:07
【資料】
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提出理由

当社は、2021年8月30日に開催した取締役会において、アポロ精工株式会社の株式を取得し、子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
① 商号 : アポロ精工株式会社
② 本店の所在地: 静岡県御殿場市神場2271-7
③ 代表者の氏名: 代表取締役社長 広崎 貢市
④ 資本金の額 : 99百万円
⑤ 純資産の額 : 1,950百万円
⑥ 総資産の額 : 2,790百万円
⑦ 事業の内容 : 自動はんだ装置及び関連機器の製造・販売、及びレーザー関連製品の製造・販売
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:百万円)
決算期2019年2月期2020年2月期2021年2月期
売上高1,5581,3681,139
営業利益353212143
経常利益381252138
当期純利益379248164

(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。

(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
テクノホライゾングループは、映像&IT及びロボティクス事業を核に、さまざまな製品とサービスを提供し、『グローバルな「人と社会」に貢献する』ことを事業の目的としており、『グローバルな「人と社会」に貢献する』に向けて、核となる事業である「映像&IT及びロボティクス事業」、それを展開させるための「マーケティング力」及び「プロダクト開発」の強化に力を入れ、「さらなるグローバル化」を推進しております。
このたび子会社化するアポロ精工株式会社は、自動はんだ装置及び関連機器の製造・販売、レーザー関連製品の製造・販売を事業として取り組む企業です。自動はんだ装置においては、世界で初めて同装置を発明した企業であり、顧客のニーズを深く把握して、製品のカスタマイズの他、製造ラインへの導入を適切に行うことのできるコンサルティング能力に長けた技術営業要員を有しております。また、アジア、ヨーロッパ、北米、南米と豊富な海外販路を有し、様々な業種との取引がございます。
自動車/医療機器/半導体等の技術の進歩や、電子部品の生産数の増加、工場労働者の人件費の上昇等により、FA機器、しいては、はんだ付け機器の需要増加が見込まれております。
本件を通じて当社のグローバル展開を更に加速するために、アポロ精工株式会社の海外拠点を活かすことで、顧客企業の海外工場展開への対応や、新規顧客開拓に寄与することができるとともに、新たな国・事業領域への参入が可能になります。
『グローバルな「人と社会」に貢献する』という基本理念に基づき、様々な分野を通じて「人と社会」に貢献すること、そして今後も、喜びと楽しさと便利さを皆さまに提供するという事業目的を果たして参ります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
アポロ精工株式会社の普通株式1,781百万円
アドバイザリー費用等(概算額)120百万円
合計(概算額)1,901百万円

以 上