5020 ENEOS HD

5020
2024/04/19
時価
2兆1836億円
PER 予
9.04倍
2011年以降
赤字-14.68倍
(2011-2023年)
PBR
0.71倍
2011年以降
0.45-1.1倍
(2011-2023年)
配当 予
3.06%
ROE 予
7.83%
ROA 予
2.32%
資料
Link
CSV,JSON

経常利益又は経常損失(△) - 金属

【期間】

連結

2013年6月30日
100億7300万
2014年6月30日 -3.3%
97億4100万
2015年6月30日 +59.82%
155億6800万
2016年6月30日
-14億200万

有報情報

#1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定者)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている、「エネルギー」、「石油・天然ガス開発」及び「金属」を事業セグメント及び報告セグメントとしています。また、報告セグメントに含まれない事業については「その他」の区分に集約しています。
各報告セグメント及び「その他」の区分の主な製品・サービス又は事業内容は、以下のとおりです。
2023/08/10 13:10
#2 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
これらの販売は、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち製品を顧客へ引き渡した時点で、製品の法的所有権、物的占有権、製品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値が移転し、顧客から製品の対価を受ける権利を得るため、その時点で収益を認識します。また収益は、顧客との契約による取引価格に基づき認識しており、取引の対価は製品の引き渡し後1年以内に受け取るため、重大な金融要素を含んでいません。
なお、銅精鉱の販売契約には一般的に出荷時の仮価格条項が含まれており、最終的な価格は将来の一定期間のロンドン金属取引所(LME)の銅価格の月平均市場価格に基づき決定されます。このような仮価格販売は、価格決定月を限月とした商品先渡の性質を有する販売契約と考えられ、主契約を銅精鉱の販売とする組込デリバティブを含んでいます。出荷後の価格精算過程に関連した当該組込デリバティブは、主契約の対象が金融資産のため、IFRS第9号に従い、主契約から分離することなく、一体のものとして会計処理します。仮価格販売に係る収益は、受取対価の公正価値を出荷時の市場価格に基づき見積った上で認識し、報告期間の末日において再見積りを行います。出荷時点と報告期間の末日における公正価値の差額は収益の調整額として認識し、製錬業者及び工場へ売却され加工される銅精鉱の収益は、顧客により支払われる金属の市場価値から加工料(T/C(溶錬費)・R/C(精製費)等)を控除した金額で認識します。
(4)その他の事業
2023/08/10 13:10
#3 注記事項-売却目的で保有する資産、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
却目的で保有する非流動資産又は処分グループ
前連結会計年度末において、金属セグメントに属する子会社であるJX金属株式会社は、先端素材を中心とする成長分野へ経営資源をさらに集中していくとともに、資源事業におけるボラティリティの抑制と長期的な収益基盤の強化を図ることを目的として、2023年3月に100%保有していたSCM Minera Lumina Copper Chile(以下、「MLCC」)の株式51%について、Lundin Mining 社と売却に関する契約を締結しました。それに伴い、移転対象のMLCCの資産及び負債の全額を売却目的保有の処分グループとして分類しており、当第1四半期連結会計期間末においても、引き続き、当該処分グループに分類しています。当第1四半期連結会計期間末において、当該資産に関連するその他の資本構成要素は、7,001百万円です。
なお、当該処分グループの売却は、2023年7月13日付で完了しています。
2023/08/10 13:10
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
同期間における原油価格(ドバイ原油)は、期初は1バーレル当たり84ドルから始まり、期末には77ドル、期平均では前年同期比30ドル安の78ドルとなりました。各国の金融引き締めによる世界的な景気後退懸念等の影響を受け下落基調であったものの、OPECプラスによる協調減産の合意が下支えし、80ドル前後で推移しました。
銅の国際価格(LME[ロンドン金属取引所]価格)は、期初は1ポンド当たり407セントから始まり、期末には372セント、期平均では前年同期比47セント安の385セントとなりました。世界的な景気後退懸念や中国の景気回復の遅れ等の影響を受けて、5月に350セント台後半まで下落し、その後は380セント前後で推移しています。
円の対米ドル相場は、日米の金利差拡大を背景に円安が進行し、期平均では前年同期比7円円安の137円となりました。
2023/08/10 13:10