有価証券報告書-第77期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/28 16:18
【資料】
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【項目】
122項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
(経営への関与の高まりによる子会社化)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
①被取得企業の名称:ニッタゼラチンインディアLtd.
事業の内容:牛骨オセイン、牛骨ゼラチン及びコラーゲンペプチドの製造・販売
②被取得企業の名称:バムニプロテインズLtd.
事業の内容:牛骨オセインの製造
③被取得企業の名称:レバプロテインズLtd.
事業の内容:牛骨オセインの製造
(2)企業結合を行った主な理由
市場環境の変化により柔軟に対応できる体制を整え、グローバルにおける事業基盤を一層強化するためであります。
(3)企業結合日
平成27年4月1日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
意思決定機関の支配
(5)結合後企業の名称
変更はありません。
(6)取得した議決権比率
①ニッタゼラチンインディアLtd.
企業結合直前に所有していた議決権比率 43.0%
企業結合日に追加取得した議決権比率 -%
取得後の議決権比率 43.0%
②バムニプロテインズLtd.
企業結合直前に所有していた議決権比率 17.7%
企業結合日に追加取得した議決権比率 82.3%(うち、間接所有82.3%)
取得後の議決権比率 100.0%(うち、間接所有82.3%)
③レバプロテインズLtd.
企業結合直前に所有していた議決権比率 25.5%
企業結合日に追加取得した議決権比率 74.5%(うち、間接所有74.5%)
取得後の議決権比率 100.0%(うち、間接所有74.5%)
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社への事業依存や人的支援の状況等を総合的に判断し、当社の当該会社に対する影響力が高まったことにより意思決定機関を支配していると認められたためであります。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 企業結合日において保有していた被取得企業株式の時価 1,055百万円
3.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差損 620百万円
4.負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1)負ののれん発生益の金額 502百万円
(2)発生原因
企業結合日の被取得企業の時価純資産が取得原価を上回ったためであります。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産1,754百万円
固定資産4,373
資産合計6,128
流動負債1,534
固定負債1,168
負債合計2,702