有価証券報告書-第77期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/28 16:18
【資料】
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【項目】
122項目

沿革

明治18年3月、創業者である新田長次郎が、製革業を始め、明治42年6月、合資会社新田帯革製造所を設立し、大正6年に製膠部を設立、大正7年1月ににかわ(工業用ゼラチン)の製造・販売を始めました。
その後、昭和20年2月に合資会社新田帯革製造所の事業を分割し、現在のニッタ㈱、新田ゴム工業㈱及び当社の前身である㈱新田帯革製造所、新田護謨工業㈱及び新田膠質工業㈱の3社を設立しました。
新田膠質工業㈱設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりです。
年月事項
昭和20年2月新田膠質工業㈱(資本金2百万円)を設立
昭和35年4月商号を新田ゼラチン㈱に変更
昭和37年5月化工機事業部を設置し機械事業を開始
昭和43年2月彦根ゼラチン㈲を設立(現・連結子会社)[平成17年12月 彦根ゼラチン㈱に組織変更]
昭和45年3月接着剤工場竣工稼働
昭和46年3月接着剤事業部発足
昭和49年8月食材事業部発足
昭和50年4月ケララケミカルズアンドプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)
[平成20年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.に商号変更]
昭和54年7月ニッタコーポレーション・オブ・アメリカ(米国)を設立(現・連結子会社)
[平成4年7月 ニッタゼラチンエヌエーInc.に商号変更]
昭和57年4月
昭和57年11月
ニッタフィンドレイ㈱を設立(現・関連会社)[平成21年1月 ボスティック・ニッタ㈱に商号変更]
奈良工場完成(化工機事業部移転)
昭和58年10月細胞培養用コラーゲン「セルマトリックス」発売
昭和63年3月日本薬局方ゼラチン(製造専用)製造許可取得
平成2年5月キャンジェルInc.(カナダ)を設立(現・連結子会社)
[平成17年1月 ニッタゼラチンカナダInc.に商号変更]
平成6年6月ゼラチン部門ISO9001認証取得
平成8年8月ニッタケーシングズInc.(米国)を設立(現・連結子会社)
ニッタケーシングズ(カナダ)Inc.(カナダ)を設立(現・連結子会社)
平成10年4月㈱アイビスを設立
平成10年5月
平成11年1月
バムニプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)
ニッタゼラチンインディアLtd.ゼラチン製造工場竣工(現・連結子会社)
平成11年12月大阪工場ISO14001認証取得
平成13年4月コラーゲンペプチド「コラゲネイド」発売
平成13年10月接着剤事業部ISO9001認証取得
平成14年3月機械事業より撤退
平成15年6月魚を原料としたゼラチン「イクオスジェル」とコラーゲンペプチド「イクオスペプチド」発売
平成15年7月化粧品製造業の許可取得
平成16年4月㈱アルマコーポレーションを設立(現・連結子会社)
[平成28年4月 新田ゼラチンフーズ㈱に商号変更]
平成16年9月㈱ニッタバイオラボを設立(現・連結子会社)
平成16年12月
平成21年7月
ニッタゼラチンホールディングInc.(米国)を設立(現・連結子会社)
ニッタゼラチンユーエスエーInc.(米国)を設立(現・連結子会社)
レバプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)
平成22年12月
平成23年9月
広東百維生物科技有限公司(中国)を設立(現・関連会社)
上海新田明膠有限公司(中国)を設立(現・連結子会社)
平成23年12月東京証券取引所市場第二部に株式を上場
平成24年3月
平成24年9月
平成24年12月
平成25年1月
平成26年3月
平成26年8月
平成27年4月
ニッタホンコンLtd.(中国)を設立(現・連結子会社)
北京新田膠原腸衣有限公司(中国)を設立(現・関連会社)
[平成27年7月 北京秋実膠原腸衣有限公司に商号変更]
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
ニッタゼラチンベトナムCo., Ltd.(ベトナム)を設立(現・連結子会社)
ゼラチン部門FSSC22000認証取得
㈱アイビス解散(平成27年4月清算結了)
ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.、レバプロテインズLtd.を連結子会社化