業績予想修正の理由

（１）連結業績予想＜売上高＞葬祭事業において、競争激化等により当初の計画よりも施行件数が伸び悩みました。また、石材卸売事業・石材小売事業において、墓石需要の低迷が予想以上に継続いたしました。これらの要因等により、売上高は前回発表予想を下回る見込みとなりました。
＜営業利益＞年明け以降の円高により、石材等の仕入コスト等が減少いたしました。また、広告宣伝費や人件費の圧縮及び不要不急の費用削減を徹底させた結果、営業利益、経常利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。＜経常利益＞営業利益の増加に加えて、円高による為替差益の発生等により、経常利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。＜親会社株主に帰属する当期純利益＞経常利益の増加見込みにより、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を上回る見込みとなったものの、減損損失を計上したこと等により、増加額は縮小する見込みであります。
（２）個別業績予想売上高はほぼ予想どおりに推移しましたが、広告宣伝費や業務委託費等の経費削減に努めた結果、経常利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。また、税金費用等を再計算した結果、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなりました。（注）本資料における上記の予想を含む記述は、発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績・結果は予想数値あるいは見通しと異なる場合があります。