当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2021年4月28日
(2)当該事象の内容
① 貸倒引当金繰入額の計上
当社は、連結子会社であるカンノ・トレーディング・ベトナム有限会社に対して、事業の運営資金を貸し付けております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等により墓石加工販売に係るプロジェクトのスキームを見直すこととなったため、回収に不確実性があると判断した一部の資金について、貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上いたしました。なお、本貸倒引当金繰入額は連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
② 関係会社支援損の計上
当社は、連結子会社である株式会社With Weddingの財務基盤の強化を図るため、同社に対して債権放棄することとし、関係会社支援損を特別損失に計上いたしました。なお、本債権放棄は連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
③ 貸倒引当金繰入額の計上
当社並びに連結子会社であるカンノ・トレーディング・ベトナム有限会社は、ベトナムにおける協業先2社に対して、墓石加工販売に係るプロジェクトの投資資金の貸し付け並びに運営資金の前払いをそれぞれ行っております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等によりプロジェクトのスキームを見直すこととなったため、資金の回収に不確実性があると判断し、貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたしました。
④ 減損損失の計上
当社グループが保有する固定資産のうち、新型コロナウイルス感染症の影響等により収益性が低下した婚礼会場2施設について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を特別損失に計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期の個別決算および連結決算において、下記のとおり営業外費用および特別損失を計上いたしました。
<個別>貸倒引当金繰入額 123,984千円(営業外費用)
貸倒引当金繰入額 121,792千円(特別損失)
関係会社支援損 410,000千円(特別損失)
<連結>貸倒引当金繰入額 237,659千円(特別損失)
減損損失 930,496千円(特別損失)
以 上

(1)当該事象の発生年月日
2021年4月28日
(2)当該事象の内容
① 貸倒引当金繰入額の計上
当社は、連結子会社であるカンノ・トレーディング・ベトナム有限会社に対して、事業の運営資金を貸し付けております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等により墓石加工販売に係るプロジェクトのスキームを見直すこととなったため、回収に不確実性があると判断した一部の資金について、貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上いたしました。なお、本貸倒引当金繰入額は連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
② 関係会社支援損の計上
当社は、連結子会社である株式会社With Weddingの財務基盤の強化を図るため、同社に対して債権放棄することとし、関係会社支援損を特別損失に計上いたしました。なお、本債権放棄は連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
③ 貸倒引当金繰入額の計上
当社並びに連結子会社であるカンノ・トレーディング・ベトナム有限会社は、ベトナムにおける協業先2社に対して、墓石加工販売に係るプロジェクトの投資資金の貸し付け並びに運営資金の前払いをそれぞれ行っております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響等によりプロジェクトのスキームを見直すこととなったため、資金の回収に不確実性があると判断し、貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたしました。
④ 減損損失の計上
当社グループが保有する固定資産のうち、新型コロナウイルス感染症の影響等により収益性が低下した婚礼会場2施設について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を特別損失に計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期の個別決算および連結決算において、下記のとおり営業外費用および特別損失を計上いたしました。
<個別>貸倒引当金繰入額 123,984千円(営業外費用)
貸倒引当金繰入額 121,792千円(特別損失)
関係会社支援損 410,000千円(特別損失)
<連結>貸倒引当金繰入額 237,659千円(特別損失)
減損損失 930,496千円(特別損失)
以 上