有価証券報告書-第10期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 15:23
【資料】
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【項目】
157項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、グループ利益最大化の観点に基づき、投資の最適資源配分に努めております。各社の共生、協力関係を基本とし、原則として重複投資は行わず、必要に応じて当社が中心となって調整を行っております。当連結会計年度は総額23,222百万円(無形固定資産への投資を含む)の設備投資を行いました。
アルミナ・化成品、地金セグメントにおいては、主として当社の子会社である日本軽金属㈱が清水工場内にアルミナ粉砕機を新設、その他の設備の維持補修等に5,264百万円の投資を行いました。
板、押出製品セグメントにおいては、主として当社の子会社であるニッポン・ライト・メタル・ジョージア・インクが本社工場建屋を建設、その他の設備の維持補修等に8,296百万円の投資を行いました。
加工製品、関連セグメントにおいては、主として当社の子会社である日本軽金属㈱が設備の維持補修等に5,146百万円の投資を行いました。
箔、粉末製品セグメントにおいては、主として当社の子会社である東洋アルミニウム㈱が設備の維持補修等に4,149百万円の投資を行いました。
所要資金については、各セグメントとも主に自己資金及び借入等により充当しております。