業績予想修正の理由

（１）第２四半期累計期間業績予想値との差異の理由平成27年９月期第２四半期累計期間の実績値につきましては、売上高において前期より運営している一部のタイトルが当初想定していた売上高を下回ったこと及び第２四半期にリリース予定のタイトルが第３四半期以降にそのサービス開始時期を延期したことにより、当初の予想を260百万円下回る結果となりました。一方で売上高減少に対する運営コストの見直しや第３四半期以降リリースタイトルにおける開発費の見直しを進めた結果、営業利益、経常利益につきましては、当該タイトルの売上減少に伴う利益減少をカバーすることができました。（２）通期業績予想値の修正の理由売上高につきましては、上期の売上未達を踏まえ、現在運営中であるタイトルの売上見込額を見直すとともに、新規リリース予定タイトルの売上見込額及び他社との協業案件にかかる売上見込額を直近の進捗状況に基づき見直した結果、前回予想を879百万円下回る見込みです。営業利益及び経常利益につきましては、売上減少に伴う利益減少を新規タイトルにかかる外注費用等の開発費を子会社内での内製化を進めることなどで一部改善をはかるとともに、子会社の業績動向を見直した結果、営業利益については前回予想を49百万円、経常利益につきましては前回予想を46百万円下回る見込みです。当期純利益につきましては、子会社における当期純損失計上額の合計が、単体の当期純利益を上回る見込みであることから、10百万円の当期純損失へ修正いたします。