有価証券報告書-第41期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 13:52
【資料】
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【項目】
84項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付企業年金制度及び確定拠出制度を設けております。
2.退職給付債務に関する事項
(1)退職給付債務期末残高△785,817千円
(2)年金資産期末残高875,375千円
(3)未認識数理計算上の差異期末残高△65,839千円
(4)貸借対照表計上額純額23,718千円
(5)前払年金費用23,718千円

3.退職給付費用に関する事項
(1)勤務費用45,454千円
(2)利息費用17,645千円
(3)期待運用収益△10,397千円
(4)数理計算上の差異の費用処理額27,089千円
(5)退職給付費用79,792千円
(6)その他28,426千円
108,218千円

(注) 「(6)その他」は、確定拠出制度への掛金支払額であります。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(1)退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
(2)割引率
2.5%
(3)期待運用収益率
1.5%
(4)数理計算上の差異の処理年数
1年
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付企業年金制度及び確定拠出制度を設けております。
確定給付企業年金制度では、給付と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高785,817千円
勤務費用47,039千円
利息費用19,645千円
数理計算上の差異の発生額40,155千円
退職給付の支払額△53,254千円
退職給付債務の期末残高839,403千円

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高875,375千円
期待運用収益13,130千円
数理計算上の差異の発生額69,019千円
事業主からの拠出額93,177千円
退職給付の支払額△53,254千円
年金資産の期末残高997,448千円

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
積立型制度の退職給付債務839,403千円
年金資産△997,448千円
△158,045千円
未認識数理計算上の差異28,864千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額△129,181千円
前払年金費用△129,181千円
貸借対照表に計上された負債と資産の純額△129,181千円

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用47,039千円
利息費用19,645千円
期待運用収益△13,130千円
数理計算上の差異の費用処理額△65,839千円
確定給付制度に係る退職給付費用△12,285千円

(5)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
債券42%
株式35%
保険資産(一般勘定)11%
その他12%
合計100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率2.5%
長期期待運用収益率1.5%

3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、29,511千円であります。