訂正四半期報告書-第14期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/06/17 12:21
【資料】
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【項目】
36項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.Biopta Limitedの株式取得
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称: Biopta Limited
事業の内容: 創薬支援サービスの提供
なお、Biopta Limitedの子会社Biopta Inc.も同時に取得しました。
②企業結合を行った主な理由
同社は製薬企業を主な顧客として創薬支援サービスを提供しており、ヒト組織を活用して研究・試験を行う創薬支援アウトソーシングサービスを提供しております。
当社が有する世界最先端のiPS細胞培養技術と、Biopta社が有するGLP準拠設備及びそれを運用する高いサービスノウハウを相乗的に生かし、新規事業としてこれまでに前例のない「iPS 細胞を活用した前臨 床試験サービス事業」を早期に立ち上げると共に、当社の主力事業の一つである製薬企業向けの創薬支援事業の強化を図るため、同社の株式取得を決定しました。
③企業結合日
平成27年12月14日
④企業結合の法的形式
株式の取得
⑤結合後企業の名称
変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金による株式の取得及び第三者割当に対する現物出資を対価とした株式取得により、被取得企業の議決権の100%を取得したためです。
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
当第3四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しており、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価(株式) 485,869千円
取得の対価(現金) 484,677千円
取得原価 970,546千円
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
1,027,555千円
なお、のれんの金額は、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
②発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
③償却方法及び償却期間
効果の発現する期間にわたって均等償却いたします。なお、償却期間については取得原価の配分の結果を踏まえて決定する予定であります。