- #1 事業等のリスク
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
当社グループは、前連結会計年度においては新型コロナウイルス感染症の収束と再拡大を繰り返す不安定な環境に加え、円安の更なる進行のダブルパンチという厳しい経営環境でした。当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症は5月から感染症法上の位置づけが変わりその影響は収束しつつありますが、ウクライナ情勢の長期化に伴うエネルギー資源や原材料価格の高騰、一向に歯止めがかからない円安、世界的な物価高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、前連結会計年度より引き続き四半期損失を計上し、個別財務諸表においては債務超過の状態にあり、加えて、金融機関からの借入におけるコベナンツ(財務制限条項)に抵触している状態です。
これらの状況を複合的に勘案した結果、前連結会計年度に引き続き継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
2023/08/14 9:57- #2 四半期連結累計期間、要約四半期連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【第1四半期連結累計期間】
| | | | (単位:千円) |
| | | | |
四半期損失(△) | | △18,401 | | △81,947 |
| | | | |
2023/08/14 9:57- #3 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第1四半期連結累計期間】
| | | | (単位:千円) |
金融費用 | | 11,123 | | 17,292 |
税引前四半期損失(△) | | △19,822 | | △82,980 |
法人所得税費用 | | △1,421 | | △1,032 |
四半期損失(△) | | △18,401 | | △81,947 |
| | | | |
四半期損失(△)の帰属 | | | | |
親会社の所有者 | | △18,401 | | △81,947 |
四半期損失(△) | | △18,401 | | △81,947 |
| | | | |
1株当たり四半期損失(△) | | | | |
基本的1株当たり四半期損失(△)(円) | 9 | △1.33 | | △5.61 |
希薄化後1株当たり四半期損失(△)(円) | 9 | △1.33 | | △5.61 |
2023/08/14 9:57- #4 注記事項-1株当たり利益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
9.1株当たり四半期利益
(1)基本的1株当たり四半期損失(△)の算定上の基礎
基本的1株当たり四半期損失(△)及びその算定上の基礎は、次の通りです。
2023/08/14 9:57- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
営業活動の結果獲得した資金は、41百万円(前年同四半期比27百万円増加)となりました。
これは主に、税引前四半期損失を82百万円計上したものの、売上債権が46百万円減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
2023/08/14 9:57- #6 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | | (単位:千円) |
営業活動によるキャッシュ・フロー | | | | |
税引前四半期損失(△) | | △19,822 | | △82,980 |
減価償却費及び償却費 | | 24,301 | | 30,630 |
2023/08/14 9:57- #7 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
当社グループは、前連結会計年度においては新型コロナウイルス感染症の収束と再拡大を繰り返す不安定な環境に加え、円安の更なる進行のダブルパンチという厳しい経営環境でした。当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症は5月から感染症法上の位置づけが変わりその影響は収束しつつありますが、ウクライナ情勢の長期化に伴うエネルギー資源や原材料価格の高騰、一向に歯止めがかからない円安、世界的な物価高騰など、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、前連結会計年度より引き続き四半期損失を計上し、個別財務諸表においては債務超過の状態にあり、加えて、金融機関からの借入におけるコベナンツ(財務制限条項)に抵触している状態です。
これらの状況を複合的に勘案した結果、前連結会計年度に引き続き継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
2023/08/14 9:57