業績予想修正の理由

当社は、2019年3月期を「第二創業期」における事業基盤固めの年と位置づけ、専門人材の強化及び先端技術の獲得を目的に、採用・教育コストを投入するとともに、M&Aやアライアンスの締結を積極的に推進して参りました。こうしたなか、売上高は前期比で増収が見込めるものの、事業環境の変化や新規事業の体制強化といった投資負担の現状等を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益について、期初計画を下方修正することといたしました。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、本日公表しております「当社保有株式の売却及び特別利益の発生に関するお知らせ」のとおり、株式売却に伴う特別利益703百万円の計上が見込まれることから、期初計画を据え置いております。