3909 ショーケース

3909
2024/04/24
時価
26億円
PER
-倍
2015年以降
赤字-1366.48倍
(2015-2023年)
PBR
2.46倍
2015年以降
1.27-13.87倍
(2015-2023年)
配当 予
0%
ROE
-%
ROA
-%
資料
Link
CSV,JSON

通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2017年12月7日 16:00
【資料】
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2017年1月1日
至 2017年12月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想1,802
予想1,854
増減額52
増減率+2.9%
前期実績
営業利益
前回予想400
予想185
増減額-214
増減率-53.6%
前期実績
経常利益
前回予想400
予想162
増減額-237
増減率-59.3%
前期実績
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想248
予想9
増減額-238
増減率-96.2%
前期実績
1株当たり当期純利益
前回予想36.75
予想1.4
前期実績

業績予想修正の理由

当第4四半期累計期間の業績は、売上高につきましては、当社のコアビジネスであるeマーケティング事業におけるWebサイト最適化サービスは堅調に推移いたしました。また、平成29年7月に完全子会社化したgalaxy株式会社のパーソナルブランディングサービスや、平成29年9月に事業譲受したアフェリエイト広告を主としたメディア事業も堅調に推移しました。更に、Webソリューション事業においてもデジタルコンテンツサービスが堅調に推移し、売上高合計としては前回発表予想を上回る形で推移いたしました。
しかしながら、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、先般開示のとおり、当社子会社で主にベンチャーキャピタル事業を営む株式会社Showcase Capitalの出資先であるプラスワン・マーケティング株式会社(以下、POM社)が、平成29年12月4日付で東京地方裁判所に民事再生手続の申し立てを行ったため、平成29年12月期におきまして、営業投資有価証券の減損処理により売上原価100百万円が計上されるとともに、POM社との協業により見込んでいた売上が計上できない状況となりました。また、当期に実施した複数のM&Aにかかる手数料なども想定より大きく影響いたしました。そして、来期以降の事業の選択と集中を加速させるため、不採算サービスの大幅縮小にかかる費用の一括処理を行う予定です。
これらの結果、当該各利益が前回予想値を下回る見通しとなったため、業績予想を修正いたしました。
当社グループといたしましては、平成29年12月期に実施した複数のM&Aにより連結決算に移行し、また新サービス開発などの先行投資によって、より収益性の高いビジネスモデルを構築することができたものと考えております。来期以降につきましても、更なる企業価値の向上を目指し、全社一丸となって尽力してまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。(注)上記の予想は、本資料発表時点における入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。