6091 ウエスコ HD

6091
2024/03/28
時価
105億円
PER 予
12.4倍
2014年以降
3.56-18.11倍
(2014-2023年)
PBR
0.55倍
2014年以降
0.25-0.59倍
(2014-2023年)
配当 予
3.37%
ROE 予
4.43%
ROA 予
3.69%
資料
Link
CSV,JSON

連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2015年9月4日 19:00
【資料】
連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
【修正】
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2014年8月1日
至 2015年7月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想10,800
予想9,837
増減額-962
増減率-8.9%
前期実績10,104
営業利益
前回予想1,050
予想550
増減額-499
増減率-47.6%
前期実績953
経常利益
前回予想1,150
予想641
増減額-508
増減率-44.2%
前期実績1,032
当期純利益
前回予想800
予想355
増減額-444
増減率-55.6%
前期実績789
1株当たり当期純利益
前回予想53.21
予想23.63
前期実績52.53

業績予想修正の理由

平成27年7月期連結業績について、売上高におきましては、当社グループの主力事業であるコンサルタント事業において、前期より、官公庁からの社会インフラの調査・点検関連業務の受注が堅調に推移していた状況を踏まえ、本年度も同様に推移する見込みであると予想しておりました。
さらに、前期からの今期への繰り越し業務量が前期に比べ、約2億円増加したことを勘案し、前期と同水準以上の売上高を達成すると予想いたしました。しかしながら、大型業務の工期変更により、翌期への繰り越し業務量が前期と比較し、大幅な増加(売上高で約11億円の増加)となり、7月の売上高は当初の予想を大きく下回る見込みとなりました。
次に、営業利益、経常利益、当期純利益については、例年、業務の工期が第4四半期に集中するため、売上高が増加するものの、固定費(人件費、各種経費)は一定であるため、原価率が改善される傾向にありました。
しかしながら、当期では翌期に大型業務が繰り越されたことにより、売上高が減少し、人件費および人手不足による外注費が増加したことが影響し、原価率は当初予想より4%上昇いたしました結果、段階利益で3億円程度の減益の見込みとなりました。なお、当社における原価(製造原価)は、人件費、外注費、計測機器購入費用、社屋等維持管理費用、材料費等が含まれます。
これらの要因により、営業利益、経常利益、当期純利益は、当初予想より大きく減少する見込みとなりましたため、連結業績予想を修正いたします。