連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2015年9月4日 19:00
- 【資料】
- 連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2014年8月1日 至 2015年7月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 10,800 |
予想 | 9,837 |
増減額 | -962 |
増減率 | -8.9% |
前期実績 | 10,104 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,050 |
予想 | 550 |
増減額 | -499 |
増減率 | -47.6% |
前期実績 | 953 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,150 |
予想 | 641 |
増減額 | -508 |
増減率 | -44.2% |
前期実績 | 1,032 |
当期純利益 | |
前回予想 | 800 |
予想 | 355 |
増減額 | -444 |
増減率 | -55.6% |
前期実績 | 789 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 53.21 |
予想 | 23.63 |
前期実績 | 52.53 |
業績予想修正の理由
平成27年7月期連結業績について、売上高におきましては、当社グループの主力事業であるコンサルタント事業において、前期より、官公庁からの社会インフラの調査・点検関連業務の受注が堅調に推移していた状況を踏まえ、本年度も同様に推移する見込みであると予想しておりました。
さらに、前期からの今期への繰り越し業務量が前期に比べ、約2億円増加したことを勘案し、前期と同水準以上の売上高を達成すると予想いたしました。しかしながら、大型業務の工期変更により、翌期への繰り越し業務量が前期と比較し、大幅な増加(売上高で約11億円の増加)となり、7月の売上高は当初の予想を大きく下回る見込みとなりました。
次に、営業利益、経常利益、当期純利益については、例年、業務の工期が第4四半期に集中するため、売上高が増加するものの、固定費(人件費、各種経費)は一定であるため、原価率が改善される傾向にありました。
しかしながら、当期では翌期に大型業務が繰り越されたことにより、売上高が減少し、人件費および人手不足による外注費が増加したことが影響し、原価率は当初予想より4%上昇いたしました結果、段階利益で3億円程度の減益の見込みとなりました。なお、当社における原価(製造原価)は、人件費、外注費、計測機器購入費用、社屋等維持管理費用、材料費等が含まれます。
これらの要因により、営業利益、経常利益、当期純利益は、当初予想より大きく減少する見込みとなりましたため、連結業績予想を修正いたします。