平成30年11月14日開催の当社取締役会において、特定子会社の異動を伴う株式譲渡を決議いたしました。これに伴い、当社において特定子会社の異動及び財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生する見込みとなりましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
①名称 :株式会社マークアイ
②住所 :東京都港区六本木一丁目6番1号
③代表者の氏名:代表取締役 川合義彰
④資本金 :110百万円(平成30年9月30日現在)
⑤事業の内容 :知的財産権に関する総合コンサルティング事業
(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
①当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数
異動前:44,656個
異動後: -個
②総株主等の議決権に対する割合
異動前:76.09%
      異動後: -%
(3)当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由 :当社の特定子会社である株式会社マークアイの株式について、当社保有分の
全てを譲渡することにより、同社が当社の子会社ではなくなるためでありま
す。
②異動の年月日:平成31年3月29日(予定)

2.当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号に基づく報告)
(1)当該事象の発生年月日
平成30年11月14日(取締役会決議)
(2)当該事象の内容
当社は、平成30年11月14日開催の取締役会において、当社子会社である株式会社マークアイの普通株式44,656株をみのり3号投資事業有限責任組合に売却することを決議いたしました。これに伴い、平成31年9月期第2四半期会計期間において、特別利益(関係会社株式譲渡益)を計上する見込みであります。
なお、当該株式譲渡につきましては、会社法第467条に基づき、株主総会において特別決議が承認可決されることを条件としております。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、平成31年9月期第2四半期会計期間の決算において、個別業績において886百万円、連結業績において600百万円の関係会社株式売却益(特別利益)をそれぞれ計上する見込みであります。
以 上