2020年12月期通期連結業績予想の修正、剰余金の配当及び株主優待制度に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2020年1月1日 至 2020年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 30,000 |
予想 | 26,698 |
増減額 | -3,302 |
増減率 | -11% |
前期実績 | 25,130 |
営業利益 | |
前回予想 | 4,979 |
予想 | 1,690 |
増減額 | -3,289 |
増減率 | -66.1% |
前期実績 | 3,985 |
経常利益 | |
前回予想 | 4,186 |
予想 | 990 |
増減額 | -3,196 |
増減率 | -76.4% |
前期実績 | 3,525 |
当期純利益 | |
前回予想 | 2,843 |
予想 | 278 |
増減額 | -2,565 |
増減率 | -90.2% |
前期実績 | 2,428 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 178.22 |
予想 | 17.44 |
前期実績 | 152.97 |
業績予想修正の理由
2020年12月期は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大による影響により、様々な事業への影響が生じておりましたが、主軸事業である不動産投資開発事業にて補完すべく物件の売却を進めてまいりました。本日公表いたしました「販売用不動産の売却に関するお知らせ」及び「当社がスポンサーとなるビーロットリート投資法人の運用開始に関するお知らせ」のとおり、当社創業来最大規模の大型物件を当社がスポンサーとなる私募REITへ売却するとともに、需要が引き続き旺盛な中小型物件の取引を重ねてまいりました。一方で、今般の経済活動の停滞によって、想定していた利益率を得ることができなかったこと、またアフターコロナを見据えて、本日公表いたしました「販売用不動産の評価損及び解約違約による損失の計上に関するお知らせ」のとおり、販売用不動産として保有しているホテルを中心とした一部物件の収益性を厳格かつ保守的に再評価するとともに、予定しておりました一部ホテル開発計画の中止に係る特別損失を見込んだこと等に伴い、2020年12月期連結業績予想につきまして、当初予想を下回る見込みとなりました。