臨時報告書
- 【提出】
- 2018/04/18 16:41
- 【資料】
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提出理由
平成30年3月15日開催の当社取締役会において、株式会社ティアンドケイ(以下「ティアンドケイ」)の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定
(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、日本国内において収益性や遵法性に改善余地の高い不動産を取得し、不動産再生を行う不動産投資開発事業を主軸として、創業以来、順調に業容拡大して参りました。
国内外での広範なネットワークと、投資家層・富裕層を顧客とする高い専門性を活かし、市況の潜在ニーズを先取りした不動産投資商品を企画・開発し続けております。
近年では宿泊施設や介護施設等の「オペレーショナルアセット」も積極的に取得し、計画的に長期安定した収益を生みだす運営会社とパートナーシップを組むことで、オペレーション要素が重要となる不動産においても資産価値向上の実績を積み重ねて参りました。
平成29年12月期はM&Aにより連結子会社も増加し、7期連続の増収増益を達成いたしました。また、平成30年2月2日には東京証券取引所第一部へ市場変更し、更なる企業価値向上を目指すステージへと突入しております。
このたび、当社グループで培ってきた不動産再生における専門性、オペレーショナルアセットにおける再生実績と、ティアンドケイ及び同社代表取締役の川田太三氏が保有するゴルフ場運営ノウハウ、富裕層ネットワークの融合により、「国内外のゴルファーへ新しい価値を創造し、ゴルフ場の資産価値向上に貢献する」をテーマとした新しい事業領域進出へ挑戦して参りたいと考えております。
今回の株式取得は、当社グループの事業領域の拡大と更なる企業価値の向上に資するものと考えております。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
以 上
① | 商号 | 株式会社ティアンドケイ | |
② | 本店の所在地 | 東京都港区麻布永坂町1番地 | |
③ | 代表者の氏名 | 代表取締役 川田 太三 | |
④ | 資本金の額 | 95百万円 | |
⑤ | 純資産の額 | 130百万円 | |
⑥ | 総資産の額 | 456百万円 | |
⑦ | 事業の内容 | ゴルフ場および各種スポーツ施設の運営、コンサルティング、評価鑑定業務、並びに設計、改造、監修業務 |
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 | 平成27年9月期 | 平成28年9月期 | 平成29年9月期 |
売上高 | 1,759百万円 | 1,795百万円 | 1,785百万円 |
営業利益 | 0百万円 | 18百万円 | 2百万円 |
経常利益 | △0百万円 | 18百万円 | 1百万円 |
当期純利益 | △6百万円 | 2百万円 | 3百万円 |
(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 | 該当事項はありません。 | ||
人的関係 | 該当事項はありません。 | ||
取引関係 | 該当事項はありません。 |
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、日本国内において収益性や遵法性に改善余地の高い不動産を取得し、不動産再生を行う不動産投資開発事業を主軸として、創業以来、順調に業容拡大して参りました。
国内外での広範なネットワークと、投資家層・富裕層を顧客とする高い専門性を活かし、市況の潜在ニーズを先取りした不動産投資商品を企画・開発し続けております。
近年では宿泊施設や介護施設等の「オペレーショナルアセット」も積極的に取得し、計画的に長期安定した収益を生みだす運営会社とパートナーシップを組むことで、オペレーション要素が重要となる不動産においても資産価値向上の実績を積み重ねて参りました。
平成29年12月期はM&Aにより連結子会社も増加し、7期連続の増収増益を達成いたしました。また、平成30年2月2日には東京証券取引所第一部へ市場変更し、更なる企業価値向上を目指すステージへと突入しております。
このたび、当社グループで培ってきた不動産再生における専門性、オペレーショナルアセットにおける再生実績と、ティアンドケイ及び同社代表取締役の川田太三氏が保有するゴルフ場運営ノウハウ、富裕層ネットワークの融合により、「国内外のゴルファーへ新しい価値を創造し、ゴルフ場の資産価値向上に貢献する」をテーマとした新しい事業領域進出へ挑戦して参りたいと考えております。
今回の株式取得は、当社グループの事業領域の拡大と更なる企業価値の向上に資するものと考えております。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
ティアンドケイの普通株式 | 70百万円 | ||
アドバイザリー費用等(概算額) | 5百万円 | ||
合計(概算額) | 75百万円 |
以 上