臨時報告書

【提出】
2020/08/13 17:00
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2020年8月12日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
① 連結決算
当社グループでは、デクワス株式会社(以下「デクワス」と言う。)がDSP事業を展開しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、事業環境が大きく変化いたしました。このため、固定資産について減損の兆候が認められたことから、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて36百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
② 個別決算
当社は、当社連結子会社であるデクワスの株式価額について、同社の2020年6月期の業績を鑑み、関係会社株式評価損60百万円を特別損失として計上いたしました。
また、上記①によるデクワスの財政状態の悪化により債務超過となったため、同社への債権について貸倒引当金繰入額20百万円及び関係会社事業損失引当金繰入額5百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、2020年6月期決算において、当該関係会社株式評価損、当該貸倒引当金繰入額及び関係会社事業損失引当金繰入額は連結決算では消去されております。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年6月期第4四半期決算において、下記の通り特別損失を計上しました。
(連結)特別損失:減損損失36百万円
(個別)特別損失:関係会社株式評価損60百万円
特別損失:貸倒引当金繰入額20百万円
特別損失:関係会社事業損失引当金繰入額5百万円

なお、上記の関係会社株式評価損60百万円、貸倒引当金繰入額20百万円、関係会社事業損失引当金繰入額5百万円は、連結決算上相殺消去されるため、連結損益に与える影響はありません。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2020年8月12日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
① 連結決算
当社グループでは、デクワス株式会社(以下「デクワス」と言う。)がDSP事業を展開しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、事業環境が大きく変化いたしました。このため、固定資産について減損の兆候が認められたことから、将来の回収可能性を慎重に検討した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて36百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
② 個別決算
当社は、当社連結子会社であるデクワスの株式価額について、同社の2020年6月期の業績を鑑み、関係会社株式評価損60百万円を特別損失として計上いたしました。
また、上記①によるデクワスの財政状態の悪化により債務超過となったため、同社への債権について貸倒引当金繰入額20百万円及び関係会社事業損失引当金繰入額5百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、2020年6月期決算において、当該関係会社株式評価損、当該貸倒引当金繰入額及び関係会社事業損失引当金繰入額は連結決算では消去されております。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2020年6月期第4四半期決算において、下記の通り特別損失を計上しました。
(連結)特別損失:減損損失36百万円
(個別)特別損失:関係会社株式評価損60百万円
特別損失:貸倒引当金繰入額20百万円
特別損失:関係会社事業損失引当金繰入額5百万円

なお、上記の関係会社株式評価損60百万円、貸倒引当金繰入額20百万円、関係会社事業損失引当金繰入額5百万円は、連結決算上相殺消去されるため、連結損益に与える影響はありません。