3223 エスエルディー

3223
2024/04/23
時価
14億円
PER 予
10.4倍
2015年以降
赤字-1169.63倍
(2015-2024年)
PBR
3.81倍
2015年以降
赤字-17.21倍
(2015-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
36.64%
ROA 予
13.45%
資料
Link
CSV,JSON

2020年2月期業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2020年4月1日 15:00
【資料】
2020年2月期業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年3月1日
至 2020年2月29日
業績予想の修正について
売上高
前回予想5,017
予想4,929
増減額-88
増減率-1.8%
前期実績4,377
営業利益
前回予想30
予想8
増減額-21
増減率-71.2%
前期実績-12
経常利益
前回予想14
予想17
増減額3
増減率+23.8%
前期実績-16
当期純利益
前回予想5
予想2
増減額-2
増減率-44.4%
前期実績21
1株当たり当期純利益
前回予想3.68
予想1.91
前期実績15.75

業績予想修正の理由

当期において、飲食サービスの健全な成長、コンテンツ企画サービスの拡大を経営施策として掲げ、業容の拡大に取り組みました。
売上高につきましては、飲食サービスにおいて、台風等の天候不良の影響を大きく受けたものの、前事業年度から開始しているディナー帯予約獲得に向けた各グルメ媒体に係る取り組みや、店舗におけるQSCAの向上等の集客改善に向けた各種施策の効果が定着したことに加えて、各シーズン施策が寄与する等、既存店の業況は概ね堅調に推移しておりました。しかしながら、2020年2月以降の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、既存店への来店客数が急速に鈍化したことにより、大幅な売上高の減少となりました。他方、コンテンツ企画サービスにおいて、株式会社ポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ店舗運営等既存案件を安定的に継続できたことに加え、同社のオフィシャルショップ「ポケモンセンターオーサカDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ店舗、「ピカチュウスイーツbyポケモンカフェ」、また、株式会社スクウェア・エニックスの公式カフェ「SQUARE ENIX CAFE Osaka(スクウェア・エニックスカフェオオサカ)」の運営等新規案件を受託できたこと等により堅調に推移いたしました。以上の結果、前回予想を若干下回る見通しとなりました。営業利益につきましては、上記コンテンツ企画サービスの好調に加え、過年度からの本社機能及び営業管理機能の業務改善の取り組みによる本社費削減の継続等により、販売費及び一般管理費の削減は順調に進んだものの、上記新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う飲食サービス売上高の伸び悩み、また、当事業年度運営開始のコラボレーションイベントに特化した新業態「Collabo_Index(コラボスペースインデックス)」が導入期かつ試験的段階であり、利益貢献に至っていないことにより、前回予想を下回る見通しとなりました。経常利益につきましては、上記要因に加え、2019年6月25日付にて開示済の当社直営店舗の契約期間内の解約に係る貸主からの補償金等につきまして、受取補償金19百万円を営業外収益に計上したことにより、前回予想を若干上回る見通しとなりました。当期純利益につきましては、本日別途公表の「特別損失の計上に関するお知らせ」に記載の、当社直営店舗に関し、定期建物賃貸借契約の満了による当該店舗の閉鎖に伴い、減損損失8百万円を特別損失に計上したことにより、前回予想を下回る見通しとなりました。(注)本資料に記載されている業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。