訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2015/09/04 10:01
【資料】
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【項目】
83項目

研究開発活動

第12期事業年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(1) 研究開発目的
当社は、顧客のネットワークシステム監視に関して、従前の性能監視機能に加えて、情報監視機能へのニーズが高いという課題を認識しております。これを踏まえ、当社では以下の観点から、「System Answer G2」の後継製品の構想の検討を行いました。
① 機器(物)の監視から脱却し、業務(サービス)の監視を目的とする。
② 操作オペレーション等、運用業務の簡素化。
③ 資産情報、稼働履歴等の情報の一元管理。
④ 周辺領域を網羅する他社製品との連携。
(2) 開発体制
当事業年度においては、開発に係る人員は2名であります。この他、開発テスト、検証等の作業に従事する人員は13名であります。
なお、当事業年度における研究開発費については、「System Answer G2」の後継製品のための開発作業に着手していないため発生しておりません。
また、当社はネットワークシステム監視関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
第13期第3四半期累計期間(自 平成26年10月1日 至 平成27年6月30日)
前事業年度に実施した研究活動に基づき、当第3四半期累計期間より後継製品の本格的な開発業務に着手しております。
当第3四半期累計期間における開発体制に重要な変更はありません。また、当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は3,331千円であります。なお、当社はネットワークシステム監視関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。