臨時報告書

【提出】
2022/01/20 14:35
【資料】
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提出理由

当社はその完全子会社であるタメニーパーティーエージェント株式会社に対して有する債権の全部又は一部を放棄することとし、また、これにより当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号及び第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

取立不能又は取立遅延債権のおそれ

(1) 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号に関する事項
ア 債務者の名称、住所、代表者の氏名及び資本金の額
名称:タメニーパーティーエージェント株式会社
住所:東京都品川区大崎一丁目20番3号
代表者の氏名:穴水 正博
資本金の額 :10万円
イ 債務者に生じた事実及びその事実が生じた年月日
当社は、2022年1月18日の取締役会の決議において、タメニーパーティーエージェント株式会社(以下「TPA」といいます。)に対して有する債権のうち最大550百万円分を放棄することといたしました。
ウ 債務者に対する債権の種類及び金額
債権の種類:貸付金
債権の金額:656百万円(2021年3月31日時点)
エ 当該事実が当社の事業に及ぼす影響
当該事象により、2022年3月期の個別決算において、債権放棄損を最大550百万円、特別損失として計上する予定です。なお、TPAは当社の完全子会社であるため、当該関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(2) 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号に関する事項
ア 当該事象の発生年月日
2022年1月18日(取締役会決議日)
イ 当該事象の内容
当社は、(1)イ及びウに記載のとおり、TPAに対して有する債権のうち最大550百万円分を放棄することといたしました。なお、債権放棄の実施日は2022年2月28日を予定しております。
ウ 当該事象の損益に与える影響額
当該事象により、2022年3月期の個別決算において、債権放棄損を最大550百万円、特別損失として計上する予定です。なお、TPAは当社の完全子会社であるため、当該関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結損益への影響はありません。
以 上