臨時報告書

【提出】
2021/04/07 15:01
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2021年4月7日(取締役会承認日)
(2) 当該事象の内容
当社100%連結子会社である株式会社ポッケにおきまして、直近の業績が当初見込んでいた計画を下回っており、将来の事業計画を見直した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、個別財務諸表において、のれんの減損損失2,612百万円を特別損失に計上いたしました。
また、上記事業計画の見直しに伴い、当社が保有する同社株式についても実質価額の著しい低下が認められたため、子会社株式評価損1,415百万円を特別損失に計上いたしました。
(3) 当該事象の損益に与える影響
当該事象の発生により、2021年2月期の個別財務諸表において、のれんの減損損失2,612百万円及び子会社株式評価損1,415百万円を損益計算書の特別損失に計上いたしました。
なお、2021年2月期の連結財務諸表(IFRS)に与える影響につきまして、子会社株式評価損は、連結決算上では消去されるため、連結業績への影響はありません。また、のれんの減損損失は854百万円を計上いたしました。