4595 ミズホメディー

4595
2024/04/18
時価
311億円
PER 予
10.33倍
2015年以降
2.16-92.1倍
(2015-2023年)
PBR
1.99倍
2015年以降
1.18-10.46倍
(2015-2023年)
配当 予
4.89%
ROE 予
19.24%
ROA 予
15.92%
資料
Link
CSV,JSON

2020年12月期業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ

【提出】
2020年3月19日 15:00
【資料】
2020年12月期業績予想及び配当予想の公表に関するお知らせ
【修正】
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想
予想2,168
増減額
増減率
前期実績2,846
営業利益
前回予想
予想26
増減額
増減率
前期実績434
経常利益
前回予想
予想27
増減額
増減率
前期実績435
当期純利益
前回予想
予想14
増減額
増減率
前期実績313
1株当たり当期純利益
前回予想
予想1.51
前期実績32.93
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年1月1日
至 2020年6月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想
予想6,100
増減額
増減率
前期実績6,427
営業利益
前回予想
予想829
増減額
増減率
前期実績1,111
経常利益
前回予想
予想831
増減額
増減率
前期実績1,111
当期純利益
前回予想
予想620
増減額
増減率
前期実績874
1株当たり当期純利益
前回予想
予想65.1
前期実績91.8

業績予想修正の理由

2020年12月期の業績予想につきましては、2019年12月期決算短信公表時(2020年2月12日)において、インフルエンザの流行が異例の低水準で推移しており、その後の流行の推移を予測することが困難であったため、流行の規模が当社業績に与える影響の大きさに鑑み、公表を控えておりました。2019/2020シーズンのインフルエンザの流行は、現在収束に向かいつつあり、業績予想の算定が概ね可能な状況となりましたので公表することといたしました。
例年のインフルエンザの流行の傾向は、年明けから患者数が急増し、1月下旬から2月上旬にかけてピークを迎えますが、当シーズン(2019/2020)は、例年より早い時期から流行は始まったものの、年明け後もほとんど患者数の増加が見られず、その後も例年のような大きなピークがないまま、現在収束に向かっております。この主な要因として、記録的といわれる暖冬の影響や新型コロナウイルスの感染予防対策がインフルエンザの予防にもつながったのではないかといわれております。2020年に入ってからの患者数は例年の40%程度と異例の低水準の流行となっており、これに伴いインフルエンザ検査薬の需要が大幅に減少しております。
この影響を受け、第2四半期累計期間の業績予想につきましては、主に第1四半期に見込んでいたインフルエンザ検査薬の売上高が大幅に減少したことから、売上高は2,168百万円(前年同期比23.8%減)、営業利益は26百万円(前年同期比93.9%減)、経常利益は27百万円(前年同期比93.6%減)、四半期純利益は14百万円(前年同期比95.4%減)となる見込みであります。
通期の売上高につきましては、インフルエンザ検査薬の下半期の売上高の見込みは、次シーズン(2020/2021)が平均的な開始時期及び規模の流行となることを前提条件とし、大幅減収となった上半期の売上高と合わせ、2,466百万円(前期比22.8%減)を見込んでおります。一方、その他感染症項目の検査薬の売上高は、引き続き堅調な増収基調の継続を予想しており、3,221百万円(前期比15.4%増)を見込んでおります。以上により、病院・開業医分野全体の売上高は、5,688百万円(前期比5.0%減)を見込んでおります。
OTC・その他分野の売上高は、販促企画や他社製品との差別化を図り、売上高の維持拡大に努めますが、412百万円(前期比6.0%減)を見込んでおります。以上により、通期の売上高は両分野を合わせ、6,100百万円(前期比5.1%減)を見込んでおります。
費用面につきましては、研究開発費及び人件費の増加や久留米工場・遺伝子研究所に係る固定費の増加などにより、販売費及び一般管理費の増加を見込んでおります。
以上により、2020年12月期の通期業績予想につきましては、売上高は6,100百万円(前期比5.1%減)、営業利益は829百万円(前期比25.4%減)、経常利益は831百万円(前期比25.2%減)、当期純利益は620百万円(前期比29.1%減)を見込んでおります。