訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2015/11/24 10:31
【資料】
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【項目】
92項目

研究開発活動

第45期事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当社は、システムソリューションサービスの一環として、新技術の研究・開発に取り組んでおります。
研究開発体制については、ソリューション開発センターにおいて合計3名が新技術の研究や自社製品のソリューションの開発を行っております。
当事業年度における研究開発費は、17,003千円を計上いたしました。
なお、当社は、システムソリューションサービス及びこれらの付随業務の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。
研究開発活動内容及び成果は、次のとおりであります。
(学校法人向け安否確認クラウドシステムの製品化)
安否確認クラウドとは、緊急時(大規模災害やパンデミック等発生時)に学生、職員等の安否状況を迅速かつ正確に収集・管理するための当社が提供するクラウドサービスです。BCP(事業継続計画)のなかでも重要な人命に関わる安否情報の一元管理と、その後の復旧に向けての作業を支援するシステムを提供するものであります。
安否確認クラウドはMicrosoft社のDynamicsCRM Online及びWindows Azureといったクラウドプラットフォームをシステム基盤とし、海外のサーバを利用しているため、日本国内での災害時でも大きな影響を受けず運用を行うことが可能です。成果として国公立大学2校と契約締結しております。
第46期第2四半期累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)
当社は、システムソリューションサービスの一環として、新技術の研究・開発に取り組んでおります。
研究開発体制については、ソリューション開発センターにおいて合計6名が新技術の研究や自社製品のソリューションの開発を行っております。
当第2四半期累計期間における研究開発費は、9,673千円を計上いたしました。
なお、当社は、システムソリューションサービス及びこれらの付随業務の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。