四半期報告書-第15期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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- 2020/05/15 16:10
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注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)
6.売上収益
当社グループは、プレシジョン・コンポーネントビジネス、リニアビジネス、その他ビジネスの3つを基本として構成しており、当社の最高経営責任者が経営資源の配分及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの3事業で計上する収益を売上収益として表示しております。なお、地域別の収益は販売元の所在地に基づき分解しております。これらの分解した収益とセグメント売上収益との関係は、以下の通りであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1. 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。
2. その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース収入等が含まれております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
(注)1. 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。
(1) プレシジョン・コンポーネントビジネス
プレシジョン・コンポーネントビジネスは、精密ボール、精密ローラー、リテーナー及びシートメタル部品等の製造販売を行っております。顧客の厳しい要求に合った様々な材質及びサイズの幅広い高品質製品を製造販売しております。このような販売については、原則として、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち、製品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で、顧客に製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転するため、その時点で収益を認識しております。プレシジョン・コンポーネントビジネスにおける製品の販売による収益は、顧客との契約に係る取引価格で測定しており、一部の仕入代行取引など、会計上は代理人としての性質が強いと考えられる取引については、関連する原価と相殺の上、収益を純額で測定しております。
(2) リニアビジネス
リニアビジネスは、主に工作機械等の稼働部分の精度を左右する部品として、精密な回転技術を応用したボールねじ(直動軸受案内)、ボールウエイ(LMガイド)等の部品及び中・大型送風機を製造販売しております。このような販売については、原則として、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち、製品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で、顧客に製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転するため、その時点で収益を認識しております。リニアビジネスにおける製品の販売による収益は、顧客との契約に係る取引価格で測定しております。
(3) その他
その他は、不動産の賃貸等を行っております。不動産の賃貸においては、賃貸期間にわたり、賃貸料を定額法で収益を認識しております。
当社グループは、プレシジョン・コンポーネントビジネス、リニアビジネス、その他ビジネスの3つを基本として構成しており、当社の最高経営責任者が経営資源の配分及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの3事業で計上する収益を売上収益として表示しております。なお、地域別の収益は販売元の所在地に基づき分解しております。これらの分解した収益とセグメント売上収益との関係は、以下の通りであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
プレシジョン・ コンポーネント ビジネス | リニアビジネス | その他 | 合計 | |
売上収益 | ||||
日本 | 3,037 | 1,366 | 102 | 4,505 |
北米 | 3,813 | - | - | 3,813 |
欧州 | 6,575 | - | - | 6,575 |
アジア | 3,107 | 193 | - | 3,300 |
合計 | 16,532 | 1,559 | 102 | 18,193 |
セグメント間収益の消去 | △2 | - | △8 | △10 |
連結収益合計 | 16,530 | 1,559 | 94 | 18,183 |
顧客との契約から認識した収益 | 16,530 | 1,559 | - | 18,089 |
その他の源泉から認識した収益 | - | - | 94 | 94 |
(注)1. 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。
2. その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース収入等が含まれております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
プレシジョン・ コンポーネント ビジネス | リニアビジネス | その他 | 合計 | |
売上収益 | ||||
日本 | 2,510 | 915 | 8 | 3,433 |
北米 | 3,235 | - | - | 3,235 |
欧州 | 5,029 | - | - | 5,029 |
アジア | 2,418 | 119 | - | 2,537 |
合計 | 13,192 | 1,034 | 8 | 14,234 |
セグメント間収益の消去 | △0 | - | △8 | △8 |
連結収益合計 | 13,192 | 1,034 | 0 | 14,226 |
顧客との契約から認識した収益 | 13,192 | 1,034 | 0 | 14,226 |
その他の源泉から認識した収益 | - | - | - | - |
(注)1. 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。
(1) プレシジョン・コンポーネントビジネス
プレシジョン・コンポーネントビジネスは、精密ボール、精密ローラー、リテーナー及びシートメタル部品等の製造販売を行っております。顧客の厳しい要求に合った様々な材質及びサイズの幅広い高品質製品を製造販売しております。このような販売については、原則として、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち、製品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で、顧客に製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転するため、その時点で収益を認識しております。プレシジョン・コンポーネントビジネスにおける製品の販売による収益は、顧客との契約に係る取引価格で測定しており、一部の仕入代行取引など、会計上は代理人としての性質が強いと考えられる取引については、関連する原価と相殺の上、収益を純額で測定しております。
(2) リニアビジネス
リニアビジネスは、主に工作機械等の稼働部分の精度を左右する部品として、精密な回転技術を応用したボールねじ(直動軸受案内)、ボールウエイ(LMガイド)等の部品及び中・大型送風機を製造販売しております。このような販売については、原則として、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち、製品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で、顧客に製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転するため、その時点で収益を認識しております。リニアビジネスにおける製品の販売による収益は、顧客との契約に係る取引価格で測定しております。
(3) その他
その他は、不動産の賃貸等を行っております。不動産の賃貸においては、賃貸期間にわたり、賃貸料を定額法で収益を認識しております。