有価証券報告書-第53期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/08/14 16:28
【資料】
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【項目】
165項目
(IFRS第16号「リース」)
国際財務報告基準を適用している子会社は、当連結会計年度の期首より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下、「IFRS第16号」)を適用しております。これにより、借手のリース取引については、原則すべてのリースについて使用権資産およびリース債務を認識するとともに、使用権資産の減価償却費とリース債務に係る支払利息を計上しております。
IFRS第16号の適用については、経過的な取扱いに従って、リース債務は、適用開始日現在の追加借入の利子率を用いて割り引いた現在価値で測定しており、使用権資産はリース債務と同額を計上する方法を採用しております。
本基準の適用に伴い、当連結会計年度末において、有形固定資産の「使用権資産」及び「減価償却累額」がそれぞれ199,541千円、7,017千円増加し、投資その他の資産の「長期前払費用」が192,524千円減少し、流動負債の「リース債務」が198,422千円、固定負債の「リース債務」が689,116千円それぞれ増加しております。また、本基準の適用に伴い、当連結会計年度の経常損失は2,548千円減少しております。