通期業績予想(連結・個別)の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年5月8日 15:00
- 【資料】
- 通期業績予想(連結・個別)の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 3,525 |
予想 | 3,555 |
増減額 | 29 |
増減率 | +0.8% |
前期実績 | 3,208 |
営業利益 | |
前回予想 | 490 |
予想 | 564 |
増減額 | 74 |
増減率 | +15.1% |
前期実績 | 322 |
経常利益 | |
前回予想 | 512 |
予想 | 591 |
増減額 | 79 |
増減率 | +15.4% |
前期実績 | 355 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 328 |
予想 | 368 |
増減額 | 40 |
増減率 | +12.3% |
前期実績 | 212 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 29.01 |
予想 | 32.57 |
前期実績 | 19.08 |
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 1,221 |
予想 | 1,183 |
増減額 | -37 |
増減率 | -3.1% |
前期実績 | 1,046 |
経常利益 | |
前回予想 | 51 |
予想 | 61 |
増減額 | 10 |
増減率 | +20.7% |
前期実績 | 6 |
当期純利益 | |
前回予想 | 95 |
予想 | 141 |
増減額 | 46 |
増減率 | +48.7% |
前期実績 | 70 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 8.46 |
予想 | 12.52 |
前期実績 | 6.3 |
業績予想修正の理由
1.通期連結業績予想当期においては、売上高は、ほぼ前回の修正予想通りの見込みであるものの、事業ポートフォリオの構成を変革したことによる高収益モデルの確立を、当初計画より前倒しにて実施したことが奏功し、同修正予想に比して、更に利益を伸長することができました。
グローバル事業においては、ソフトウエアテストあるいは製造ラインの検査工程の自動化や分析等の当社コア技術を搭載した独自エンジンをアセット化し、それらソリューションの横串的展開を図ってまいりました。また、業界を代表する大手クライアントを中心に新規顧客を獲得、モバイル&クラウド等の開発基盤を活用した、収益性の高い案件受注が大きく伸長しております。
メディカル事業においては、次世代型レセプトチェックシステムの市場投入を実施し、大手病院グループをはじめとした多数の病院から引き合いがきております。また、医療の効率化や病院経営の改善ニーズ等を背景に、レセプト点検ソフトウエア市場におけるリーディングカンパニーとしての磐石な収益基盤を構築しております。
これらの結果、当期売上高は2018年11月7日に公表した予想を29百万円上回る3,555百万円(+0.8%)、営業利益は同予想を74百万円上回る564百万円(+15.1%)、経常利益は同予想を79百万円上回る591百万円(+15.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は同予想を40百万円上回る368百万円(+12.3%)となる見込みです。
今後もストック型の安定収益源の確保に向けた「戦略的な事業モデルのシフト・転換」を実施し、また、引き続き積極的な「アジアを見据えた人的投資」や「ソリューションビジネス拡大に向けたR&D投資」およびM&Aや提携を通じてパートナー企業様と共に成長拡大を目指す「Win-Winインベストメントモデルの推進」を実施、それら成長投資を吸収したうえで、今後も「最高益達成」を目指してまいります。
当社は、2019年3月12日当社取締役会において、2019年3月31日を基準日とする、配当予想の修正(初配)を実施することを決議いたしましたが、今後も株主様をはじめとするステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう、企業価値向上に向けた持続的な業績の向上と、利益還元政策の更なる充実化を図ってまいる所存ですので、今後とも格別のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2.通期個別業績予想2019年3月期の経常利益は、グローバル事業子会社、およびメディカル事業子会社の業績好調に伴う、受取配当金の増加により、2018年5月14日公表の業績予想を10百万円上回る61百万円(+20.7%)となる見込みです。また、メディカル事業子会社の業績好調に伴う連結納税における単体の税負担軽減により、当期純利益は、同予想を46百万円上回る141百万円(+48.7%)となる見込みです。
なお、リソースの有効活用という観点から、グローバル事業において利益率の高い案件の受注に注力した結果、売上高は同予想を37百万円下回る1,183百万円(△3.1%)となる見込みです。(注)上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。