訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2016/07/11 9:31
【資料】
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【項目】
102項目

設備の状況(設備投資・新設等)

第12期連結会計年度(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)
当社グループでは、品質の改善及び作業効率向上による製造コスト削減のため、当連結会計年度は、全体で41,930千円の設備投資を行いました。セグメント別の設備投資の概要は以下のとおりです。
(再生樹脂製造販売事業)
再生樹脂製造販売事業において24,909千円の設備投資を実施しました。
具体的には品質改善を目的とした実験用設備関連の取得14,005千円、作業効率向上を目的とした検査器の購入等9,377千円及び本社移転に係る設備購入1,526千円となっております。
(産業廃棄物処理事業)
産業廃棄物処理事業において17,021千円の設備投資を実施しました。
具体的には、車両リース7,250千円、プラスチック判別機購入3,580千円、作業効率向上を目的とした集塵機・破砕機の部品購入等で1,958千円、コンテナの購入1,760千円及び本社移転に係る設備購入2,472千円となっております。
なお、当連結会計年度において産業廃棄物処理事業において資材置き場として利用していた土地116,322千円を売却しております。
第13期第3四半期連結累計期間(自 平成27年7月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループでは、品質の改善及び作業効率向上による製造コスト削減のため、当第3四半期連結累計期間は、全体で85,865千円の設備投資を行いました。セグメント別の設備投資の概要は以下のとおりです。
(再生樹脂製造販売事業)
再生樹脂製造販売事業において49,690千円の設備投資を実施しました。
高分離精製プロセスの実証プラントを設置しました。
実証プラント周りの配管工事等3,946千円、主要な機械装置として遠心分離機15,000千円、フィルタープレス機9,850千円などを取得しております。
(産業廃棄物処理事業)
産業廃棄物処理事業において36,175千円の設備投資を実施しました。
主として収集運搬のための車両の入替33,335千円を実施しました。
なお、当第3四半期連結累計期間において重要な設備の除却、売却等はありません。