臨時報告書

【提出】
2017/12/07 13:00
【資料】
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提出理由

当社は、平成29年12月7日開催の取締役会において、平成30年2月下旬に開催予定の定時株主総会決議による承認及び必要に応じ所管官公庁の許認可が得られることを条件として、平成30年6月1日を効力発生日として会社分割の方式により持株会社体制へ移行することを決議しました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。

吸収分割の決定

(1) 当該吸収分割の相手会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号株式会社串カツ田中分割準備会社
(平成29年12月下旬設立予定)
本店の所在地東京都品川区東五反田一丁目7番6号
代表者の氏名代表取締役社長 貫 啓二
資本金の額1百万円
純資産の額1百万円
総資産の額1百万円
事業の内容飲食事業(ただし、本件吸収分割前は事業を行っておりません。)

② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
平成29年12月下旬に設立予定であるため、確定した事業年度はありません。
③ 大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
株式会社串カツ田中(提出会社) 100%
④ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社100%出資の子会社として設立される予定です。
人的関係当社より取締役を派遣する予定です。
取引関係営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。

(2) 当該吸収分割の目的
当社は「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献する。」という企業理念のもと、「串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に全国規模で飲食事業を展開しています。全国1,000店体制を構築し、「串カツ田中」の串カツを、日本を代表する食文化にすることを目標としています。
外食産業を取り巻く環境は、世界的な景気後退を背景とした生活防衛意識の高まりによる外食機会の減少、食の安全性に対する消費者意識の高まりや低価格競争の激化等により、今後も厳しい状況が継続するものと想定されます。
当社は、今後も当社事業の持続的な成長を実現させるためには、経営資源の効率的な配分と、競合他社との競争力強化、事業展開上生じるリスクの管理を可能とする体制の整備を図ることが必要と判断し、持株会社体制へ移行する方針を決定いたしました。
持株会社体制に移行することで、経営機能と執行機能を明確に分離し、強化されたコーポレートガバナンス体制のもと、持株会社においては、グループ経営戦略の立案と経営資源の配分の最適化の意思決定を行い、事業子会社においては、グループ経営戦略に基づく迅速な業務執行により競争力および効率性を一層高め、グループ企業価値向上を目指します。
(3) 吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数及びその他の吸収分割契約の内容
① 吸収分割の方法
当社を分割会社とする会社分割により、分割する事業を当社が100%出資する子会社に承継させる予定です。
② 吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定です。
③ 吸収分割の日程
分割準備会社設立承認取締役会平成29年12月7日
分割準備会社の設立平成29年12月下旬(予定)
吸収分割契約承認取締役会平成30年1月12日(予定)
吸収分割契約締結平成30年1月12日(予定)
吸収分割契約承認定時株主総会平成30年2月27日(予定)
吸収分割の効力発生日平成30年6月1日(予定)

④ その他の吸収分割契約の内容
未定です。
(4) 吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定です。
(5) 吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号株式会社串カツ田中分割準備会社
(平成30年6月1日付で「株式会社串カツ田中」に商号変更予定)
本店の所在地東京都品川区東五反田一丁目7番6号
代表者の氏名代表取締役社長 貫 啓二(予定)
資本金の額未定
純資産の額未定
総資産の額未定
事業の内容飲食事業

以上