業績予想修正の理由

2021年３月期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社に与える影響を合理的に算定することが困難なことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測等をもとに算定した業績予想を公表いたします。
上記の業績予想の算定におきましては、営業外費用（本社移転費用）を11百万円、特別損失（投資有価証券評価損）を49百万円見込んでおります。また、本日開示の事業譲受が業績に与える影響につきましては現在精査中であり、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。
※事業譲受については本日開示の「事業譲受に関するお知らせ」を、特別損失については、本日開示の「特別損失（投資有価証券評価損）の計上に関するお知らせ」をご参照ください。
今後の見通しの前提につきましては、2020年５月後半より経済活動が段階的に再開し、当社の足元の業績は、アルバイト・派遣領域においては一定の影響が出ているものの、正社員領域、不動産賃貸領域においては底堅く推移しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の第２波、再拡大の懸念による経済への影響は、今後も一定程度残るものと想定しております。
なお、上記の業績予想の算定においては、新型コロナウイルス感染症の第２波、再拡大による大規模な経済活動の停滞については想定しておりません。今後の動向によっては、実際の業績等は大きく異なる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には、速やかに業績への影響をお知らせいたします。（注）本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表当時において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の不確定要素により、実際の業績と異なる場合がありますのでご了承ください。