このような環境の中、当第1四半期連結累計期間におけるプロダクトの販売につきましては、DXインフラの販売が大幅に増加し、加えて納期遅延の改善も見られはじめました。サービスの販売につきましては、好調なプロダクト販売に付随して設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)が増加し、サポートサービスも増加いたしました。
以上により、当第1四半期連結累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は2,773,734千円と前年同四半期と比べ693,036千円(33.3%)の増収、ソリューションサービス事業の売上高は1,787,633千円と前年同四半期と比べ530,502千円(42.2%)の増収となり、連結売上高は4,561,368千円と前年同四半期と比べ1,223,539千円(36.7%)と大幅な増収になりました。売上総利益につきましても、1,090,906千円と前年同四半期と比べ239,294千円(28.1%)と大幅な増収になりました。その結果、営業利益は418,058千円と前年同四半期と比べ2倍近く、193,023千円(85.8%)の増益、経常利益は411,966千円と前年同四半期と比べ136,805千円(49.7%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は277,835千円と前年同四半期と比べ96,773千円(53.4%)の増益となり、売上高及び各利益項目のすべてにおいて過去最高額を更新いたしました。
(2) 財政状態の分析
2023/05/12 14:36