2020年6月期第2四半期(累計)連結業績予想および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2019年7月1日 至 2019年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 17,149 |
予想 | 15,873 |
増減額 | -1,276 |
増減率 | -7.4% |
前期実績 | 16,095 |
営業利益 | |
前回予想 | 1,915 |
予想 | 1,338 |
増減額 | -577 |
増減率 | -30.1% |
前期実績 | 1,937 |
経常利益 | |
前回予想 | 1,916 |
予想 | 1,359 |
増減額 | -557 |
増減率 | -29.1% |
前期実績 | 1,937 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 1,248 |
予想 | 876 |
増減額 | -372 |
増減率 | -29.8% |
前期実績 | 1,305 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 96.82 |
予想 | 68.02 |
前期実績 | 101.56 |
勘定科目 | 自 2019年7月1日 至 2019年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 32,718 |
予想 | 30,366 |
増減額 | -2,352 |
増減率 | -7.2% |
前期実績 | 30,896 |
営業利益 | |
前回予想 | 2,081 |
予想 | 935 |
増減額 | -1,146 |
増減率 | -55.1% |
前期実績 | 2,431 |
経常利益 | |
前回予想 | 2,083 |
予想 | 937 |
増減額 | -1,146 |
増減率 | -55% |
前期実績 | 2,433 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 1,332 |
予想 | 500 |
増減額 | -832 |
増減率 | -62.5% |
前期実績 | 1,509 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 103.33 |
予想 | 38.83 |
前期実績 | 117.28 |
業績予想修正の理由
当第2四半期累計期間は、宿泊特化型のビジネスホテルを全国展開するチョイスホテルズ事業において、2019年夏頃から顕在化した日韓関係の悪化を主因とする訪日外国人の伸び率の鈍化や堅調だった日本人延べ宿泊者数の減少、2019年9月、10月の週末を中心に相次いだ台風の影響、また東京、大阪、名古屋などの大都市マーケットを中心とした競合ホテルの新規出店増による需給バランスの崩れ等により、客室稼働、客室単価が当初想定の水準を下回る見込みとなりました。また三重県や北陸地方で、地域特性に沿った宴会場等併設のシティホテル等を展開するグリーンズホテルズ事業では、底堅く推移する企業収益等を背景としたビジネス需要、宴会需要を見込んでおりましたが、上記同様に宿泊需要の減少や台風の影響、また一部の店舗において設備不良に伴う一定期間の販売不能客室が発生したこと等から、客室稼働、客室単価が当初想定の水準を下回る見込みとなりました。上記の結果、2020年6月期第2四半期累計期間の連結業績予想について、売上高において1,276百万円の減収(チョイスホテルズ事業で約665百万円、グリーンズホテルズ事業で約612百万円)となります。一方で戦略投資への取り組みや人手不足に伴う労務費、外注費の増加や、自社所有の新四日市ホテル閉館に伴う損失の計上を第2四半期に見込み、2019年8月7日に公表した連結業績予想における売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益をそれぞれ修正いたします。
通期連結業績予想については、当第2四半期累計期間の業績に加え、引き続き訪日外国人の伸び率や日本人延べ宿泊者数は大幅な改善は見込めないことから、売上予想を下方修正いたします。各利益段階においても、減収に応じ経費等の精査や節減に努めつつも、今後の成長に向けた投資計画の実施を見込んでおります。そのため前回発表予想を下回る見通しとなり、2019年8月7日に公表した通期連結業績予想における売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益をそれぞれ修正いたします。
今後につきましても、現状の事業環境を踏まえつつも中期経営計画の達成に向け、着実な売上成長に向けた新店投資の継続、中長期的な基盤強化を目的とした戦略投資を進め、企業価値向上を目指してまいります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。