有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 純資産の部
当連結会計年度末における純資産合計は6,953,242千円となり、前連結会計年度末に比べ638,550千円増加しました。これは主に、利益剰余金が616,074千円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、37.8%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は4,825,497千円となり、前連結会計年度末に比べ607,517千円増加しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動においては、税金等調整前当期純利益1,440,459千円から、主な加算項目として、減価償却費423,202千円、のれん償却額590,649千円、売上債権の減少額346,554千円、仕入債務の増加額126,484千円等がありました。これに対して主な減算項目として、未払又は未収消費税等の増減額139,364千円、未払金の減少額70,086千円、契約負債の減少額72,452千円、法人税等の支払額768,513千円等がありました。
この結果、獲得した資金は1,859,715千円(前年同期は2,379,313千円の獲得)となりました。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動においては、主な資金減少要因として、無形固定資産の取得による支出154,450千円等がありました。
この結果、使用した資金は173,689千円(前年同期は244,959千円の使用)となりました。2024/03/28 15:01