臨時報告書
- 【提出】
- 2022/04/25 15:00
- 【資料】
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提出理由
当社は、2022年4月25日開催の取締役会において、株式会社サックルの株式を取得(持分100%)することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規程に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定
(1)取得対象子会社の概要
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「サブスクで世の中を豊かに」というパーパスに基づき、サブスクリプションビジネスに特化した、BtoC事業者向けクラウド型システム「サブスクストア」を中心にクラウド型システムを提供しています。2021年11月12日にリリースした中期経営計画では、ターゲット領域の拡大として①顧客セグメント、②エンタープライズ領域、③アーリーステージ領域と3つの領域の拡大を掲げて新規顧客開拓を進めており、エンタープライズ領域の拡大においては、サブスクリプションビジネスの広がりとともに「サブスクストア」のカスタマイズ需要が増加傾向にあります。当社は、この需要等に対応するため、プロダクトマネージャーやエンジニア体制を一層強化する戦略を掲げております。
この度グループに参画する株式会社サックルは、WEBシステム開発を得意とし、開発・デザイン・マーケティングの専門家による一元的・包括的なサポート体制を強みとしています。また、EC領域においても豊富な開発実績を有しており、開発言語や環境面においても当社との親和性が高く、事業戦略上、最適なパートナーであると判断しています。
今回のグループ化により、当社グループとしての開発力の強化のみならず、サブスクリプションビジネスを支援する多様なソリューションの開発とその提供を実現することで、当社グループの企業価値向上を目指してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社サックルの普通株式 300,000千円
アドバイザリー費用等(概算額) 45,833千円
合算(概算額) 345,833千円
①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号 | 株式会社サックル | |||
本店の所在地 | 東京都千代田区神田小川町三丁目8番 神田駿河台ビル8階 | |||
代表者の氏名 | 代表取締役社長 村井 冬人 | |||
資本金の額 | 35,000千円(2021年3月期) | |||
純資産の額 | 63,938千円(2021年3月期) | |||
総資産の額 | 443,777千円(2021年3月期) | |||
事業内容 | ・クリエイティブ事業(システム受託開発) ・SES事業 ・プログラミング学習事業 |
②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
2019年3月期 | 2020年3月期 | 2021年3月期 | |
売上高(千円) | 842,327 | 995,331 | 945,533 |
営業利益(千円) | 8,833 | 5,443 | 7,062 |
経常利益(千円) | 8,196 | 10,317 | 9,423 |
当期純利益(千円) | 5,715 | 5,778 | 5,948 |
③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 | 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。 |
人的関係 | 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。 |
取引関係 | 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。 |
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「サブスクで世の中を豊かに」というパーパスに基づき、サブスクリプションビジネスに特化した、BtoC事業者向けクラウド型システム「サブスクストア」を中心にクラウド型システムを提供しています。2021年11月12日にリリースした中期経営計画では、ターゲット領域の拡大として①顧客セグメント、②エンタープライズ領域、③アーリーステージ領域と3つの領域の拡大を掲げて新規顧客開拓を進めており、エンタープライズ領域の拡大においては、サブスクリプションビジネスの広がりとともに「サブスクストア」のカスタマイズ需要が増加傾向にあります。当社は、この需要等に対応するため、プロダクトマネージャーやエンジニア体制を一層強化する戦略を掲げております。
この度グループに参画する株式会社サックルは、WEBシステム開発を得意とし、開発・デザイン・マーケティングの専門家による一元的・包括的なサポート体制を強みとしています。また、EC領域においても豊富な開発実績を有しており、開発言語や環境面においても当社との親和性が高く、事業戦略上、最適なパートナーであると判断しています。
今回のグループ化により、当社グループとしての開発力の強化のみならず、サブスクリプションビジネスを支援する多様なソリューションの開発とその提供を実現することで、当社グループの企業価値向上を目指してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社サックルの普通株式 300,000千円
アドバイザリー費用等(概算額) 45,833千円
合算(概算額) 345,833千円