4249 森六 HD

4249
2024/04/15
時価
412億円
PER 予
23.51倍
2018年以降
6.08-105.88倍
(2018-2023年)
PBR
0.55倍
2018年以降
0.31-0.87倍
(2018-2023年)
配当 予
3.74%
ROE 予
2.32%
ROA 予
1.19%
資料
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CSV,JSON

減損損失

【期間】

連結

2016年3月31日
3600万
2017年3月31日 +999.99%
19億9600万
2018年3月31日 -93.94%
1億2100万
2019年3月31日 +880.17%
11億8600万
2020年3月31日 -58.26%
4億9500万
2021年3月31日 +423.84%
25億9300万
2023年3月31日 -62.28%
9億7800万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/22 13:01
#2 事業等のリスク
リスク項目リスクの説明リスク対策
情報セキュリティ当社グループは、業務上必要な機密情報や個人情報を有しております。外部からのサイバーテロやコンピュータウイルスの侵入、自然災害によるインフラ障害等により機密情報の漏洩や喪失があった場合、当社グループの経営成績および財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、情報システム資源に対する適切な取り扱い方法を明確にした情報システムセキュリティ規定を策定し、ハードウエア、ソフトウエア、データなどの情報資産を保護するための安全対策を実施しております。また、従業員へ情報セキュリティ教育を実施し、情報セキュリティの知識と意識付けの定着を推進しております。
固定資産の減損損失当社グループは、有形固定資産などの固定資産を保有しております。このため、当該資産または資産グループが属する事業の経営環境の著しい変化や収益状況の悪化などにより、固定資産の減損損失を計上する必要が生じた場合には、当社グループの経営成績および財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、固定資産のうち減損の兆候があるかどうかの判定を実施し、減損の兆候がある資産または資産グループについて、当該資産または資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額することとし、随時適切に減損処理しております。
2023/06/22 13:01
#3 減損損失に関する注記(連結)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失
メキシコ グアナファト州(Moriroku Technology De Mexico S.A. DE C.V.)事業用資産建物及び構築物、機械装置及び運搬具、投資その他の資産「その他」978百万円
当社グループは、原則として、事業用資産については会社、事業所または部門を基準としてグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
2023/06/22 13:01
#4 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2022年3月31日)当事業年度(2023年3月31日)
繰延税金資産
減損損失1百万円1百万円
投資有価証券評価損136102
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2023/06/22 13:01
#5 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
退職給付に係る負債7676
減価償却額及び減損損失1,8992,071
棚卸資産199164
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年3月31日)
2023/06/22 13:01
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2022年5月に公表した第13次中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)に基づき、樹脂加工製品事業では、次世代自動車の快適性やデザイン性、環境性能の向上に繋がる研究開発を推進するとともに、ケミカル事業では、既存事業の深掘りと新規商材の拡大に注力しました。また、新規事業の創出、カーボンニュートラルに向けた取組み、グローバルでの安全な供給網の構築など、持続的な企業価値向上に向けた施策にも取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、主要顧客の減産はあったものの、円安による為替影響等により、142,019百万円(前期比10.2%増)となりました。利益面では、減産影響に加えて、インフレ影響や北米の人件費高騰に伴うコスト増が響き、営業利益は1,335百万円(前期比53.1%減)、為替差益を計上した影響で経常利益は1,596百万円(前期比46.2%減)となりました。また、投資有価証券売却益を計上したものの、海外子会社における減損損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は1,346百万円(前期比68.4%減)となりました。
(単位:百万円)
2023/06/22 13:01
#7 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
該連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
樹脂加工製品事業セグメントに含まれるMoriroku Technology De Mexico S.A. DE C.V.(以下「MTDM」)およびPT. Moriroku Technology Indonesia(以下「MTIN」)において、半導体不足による顧客減産および設備投資等の影響で営業損益が低下したことから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上要否について検討を行いました。検討の結果、回収可能価額である期待される将来キャッシュ・フローの現在価値(以下「使用価値」)が帳簿価額(MTDM 4,790百万円、MTIN 1,241百万円)を上回ると判断されたため、減損損失は計上しておりません。
(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
2023/06/22 13:01