通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年3月25日 15:00
- 【資料】
- 通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 2,936 |
予想 | 2,646 |
増減額 | -289 |
増減率 | -9.8% |
前期実績 | 1,883 |
営業利益 | |
前回予想 | 170 |
予想 | 17 |
増減額 | -153 |
増減率 | -89.6% |
前期実績 | 147 |
経常利益 | |
前回予想 | 171 |
予想 | 17 |
増減額 | -154 |
増減率 | -89.8% |
前期実績 | 148 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 100 |
予想 | -24 |
増減額 | -124 |
増減率 | - |
前期実績 | 182 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 31.72 |
予想 | -7.63 |
前期実績 | 61.56 |
業績予想修正の理由
当社グループには、メンタルヘルスケア事業、人材紹介事業および人材育成事業の3つの事業があります。
2020年3月期の通期の業績予想につきましては、メンタルヘルスケア事業および人材育成事業において、新型コロナウイルス感染症の拡大による政府からのイベント等の自粛や在宅勤務の要請等により、集合研修の中止または延期の影響を受けたことを主要因として、売上高がメンタルヘルスケア事業においては計画対比で56百万円(6.2%)減少し862百万円、人材育成事業においては計画対比で140百万円(17.8%)減少し648百万円となる予定です。
人材紹介事業においては、同じく新型コロナウイルス感染症の拡大により、各企業における採用活動の遅延の影響を受けるとともに、前年度より増員しているコンサルタントが本格稼働には至らず、一人当たりの生産性が下落していることの影響等により、売上高が計画対比で92百万円(7.5%)減少し1,136百万円となる予定です。
営業利益につきましては、売上高の減少および全社的なコスト削減により、売上原価が計画対比で34百万円(5.7%)、販売費及び一般管理費が計画対比で102百万円(4.7%)、それぞれ減少しているものの、売上高の減少見込みにより固定費をカバーすることはできず、前回公表した予想を大幅に下回る見通しとなりました。経常利益につきましても、上記営業利益の下方修正による影響から、前回公表した予想を大幅に下回る見通しとなりました。
上記に加え、本日(2020年3月25日付)公表いたしました「特別損失(関係会社出資金評価損)の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、実質価額が著しく下落した関係会社出資金に関して関係会社出資金評価損17百万円を計上する見込みとなりました。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益も前回公表した予想を下回る見通しとなりました。
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、新型コロナウイルス感染症の今後の影響など、当社として正確な予想を行うことが非常に困難な状況になっております。引き続き市場環境の精査を行い、新たに当社の業績に影響を与える事象が判明した場合には、直ちに公表する予定です。